特許
J-GLOBAL ID:201203004072838323

ピストン・シリンダユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040216
公開番号(公開出願番号):特開2012-177475
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】中間位置まで開けることと開位置まで開けることを単純な構造により選択可能にする、ガスストラット装置を提供する【解決手段】第1の端3、第2の端4,流体で満たされたシリンダ2、シリンダ2の中に摺動自在に配置されて第1の端3に近い第1の動作室9と第1の端3から遠い第2の動作室10とに分割するピストン11、シリンダ2の中に摺動自在に配置されてシリンダ2を第2の端4から遠い第1の部分動作室24と第2の端4に近い第2の部分動作室25とに分割する更なるピストン26,)、第1及び第2の部分動作室24、25の領域内には、第1及び第2の部分動作室24、25を分けるピストン26に形成された雄ねじ23と協働する雌ねじ27、36が設けられており、このねじ結合を使ってピストン26が軸方向で中心縦軸Aに沿って位置調節可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心縦軸(A)と、 第1の端(3)と、 第2の端(4)と、 流体で満たされたシリンダ(2)と、 前記シリンダ(2)の中に摺動自在に配置され、前記第1の端(3)に近い第1の動作室(9)と前記第1の端(3)から遠い第2の動作室(10)とに前記シリンダ(2)を分割するピストン(11)と、 前記シリンダ(2、2”)の中に摺動自在に配置され、前記シリンダ(2、2”)を前記第2の端(4)から遠い第1の部分動作室(24)と前記第2の端(4)に近い第2の動作室(25)とに分割する更なるピストン(26)と、 前記第1及び第2の動作室を分ける前記ピストン(11)に配置され、前記第1の動作室(9)を突き抜けて前記中心縦軸(A)に対して同心で前記第1の端(3)においてガイド/シール装置(5)により封止されて前記シリンダ(2)から外へ通じるピストンロッド(6)と、 前記第1及び第2の部分動作室を分割するピストン(26)に配置され、前記第2の部分動作室(25)を突き抜けて前記中心縦軸(A)に対して同心で前記第2の端(4)においてガイド/シール装置(20)により封止されて前記シリンダ(2、2”)から外へ通じるピストンロッド(21)と、 を備えるピストン・シリンダユニット(1)であって、 前記第1及び第2の部分動作室(24、25)の領域内に、前記第1及び第2の部分動作室(24、25)を分割する前記ピストン(26)に形成された雄ねじ(23)と協働する雌ねじ(27、36)が設けられており、このねじ結合を使って前記ピストン(26)が軸方向で前記中心縦軸(A)に沿って位置調節可能であることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
IPC (2件):
F16F 9/00 ,  F16F 9/54
FI (2件):
F16F9/00 A ,  F16F9/54
Fターム (3件):
3J069AA04 ,  3J069CC34 ,  3J069DD48
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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