特許
J-GLOBAL ID:201203006352620946
二次電池用電極端子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 史朗
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 伏見 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-106122
公開番号(公開出願番号):特開2012-238454
出願日: 2011年05月11日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】製造コストの増加を招くことなく、水分に対する密封性を確保することが可能な二次電池用電極端子を提供する。【解決手段】包装材の内部に封止された電池要素から包装材の外部に向かって引き出される二次電池用電極端子30において、電池要素に電気的に接続されて包装材の外部に向かって延在する金属端子31と、該金属端子31の延在方向に直交する方向両側から金属端子31を挟み込むようにして互いに接着される一対の樹脂フィルム35とを設け、一対の樹脂フィルム35が互いに接着されてなるマージン部における金属端子31の延在方向に直交する方向の厚みを金属端子31から離間するに従って漸次小さく設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
包装材の内部に封止された電池要素から前記包装材の外部に向かって引き出される二次電池用電極端子であって、
前記電池要素に電気的に接続されて前記包装材の外部に向かって延在する金属端子と、
該金属端子の延在方向に直交する方向両側から前記金属端子を挟み込むようにして互いに接着される一対の樹脂フィルムとを備え、
前記樹脂フィルムは、前記金属端子と熱接着可能な樹脂からなる接着樹脂層と、該接着樹脂層よりも融点の高い耐熱樹脂層とが積層されてなり、
前記一対の樹脂フィルムが互いに接着されてなるマージン部における前記金属端子の延在方向に直交する方向の厚みの前記金属端子から離間する方向に向かって1mm当たりの変化量が、0.17mm以下とされていることを特徴とする請求項1に記載の二次電池用電極端子。
IPC (3件):
H01M 2/08
, H01M 2/30
, H01M 2/06
FI (3件):
H01M2/08 K
, H01M2/30 D
, H01M2/06 K
Fターム (32件):
5H011AA17
, 5H011EE04
, 5H011FF04
, 5H011GG01
, 5H011GG09
, 5H011HH02
, 5H011HH13
, 5H011JJ02
, 5H011KK01
, 5H011KK06
, 5H043AA07
, 5H043AA12
, 5H043AA19
, 5H043BA19
, 5H043CA08
, 5H043DA10
, 5H043DA13
, 5H043DA15
, 5H043HA05D
, 5H043HA12D
, 5H043HA23D
, 5H043HA24D
, 5H043HA31D
, 5H043HA32D
, 5H043JA13D
, 5H043JA15D
, 5H043JA21D
, 5H043KA07D
, 5H043KA08D
, 5H043KA09D
, 5H043KA24D
, 5H043LA02D
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
電池および電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-274682
出願人:日本電気株式会社
-
薄型電気化学セル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-174881
出願人:株式会社エスアイアイ・マイクロパーツ
-
薄型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-043765
出願人:株式会社エイ・ティーバッテリー, 東芝電子エンジニアリング株式会社
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