特許
J-GLOBAL ID:201203007417856663

光書き込み装置、画像形成装置及び光書き込み装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武 顕次郎 ,  橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-206782
公開番号(公開出願番号):特開2012-061675
出願日: 2010年09月15日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】光書き込み装置におけるスキュー補正において、ディザパターンの変化による画質の劣化を防ぐ。【解決手段】出力するべき画像の画素情報の副走査方向の解像度の整数倍であるN倍の解像度に対応した周期で感光体を露光することにより静電潜像を形成する光書き込み装置であって、画像を構成する画素の情報を取得して主走査ライン毎に複数ライン分記憶し、光源装置の主走査方向の位置に応じた副走査方向の位置ずれの値を取得し、N倍の解像度に対応した周期であるサブライン周期をカウントしているカウンタからサブライン周期のカウント値を取得し、サブライン周期のカウント値から位置ずれの値を引いた値に基づき、画素情報を読み出す主走査ラインとして主走査方向の位置に応じて異なる主走査ラインを選択する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
感光体上に静電潜像を形成する光書き込み装置であって、 前記静電潜像として形成すべき画像を構成する画素の情報である画素情報を取得する画素情報取得部と、 前記取得された画素情報を主走査ライン毎に複数のライン分記憶するライン画素情報記憶部と、 前記画素情報の副走査方向の解像度の整数倍であるN倍の解像度に対応した周期で前記感光体を露光して前記静電潜像を形成する光源装置と、 前記光源装置の主走査方向の位置に応じた副走査方向の位置ずれの情報を記憶している位置ずれ情報記憶部と、 前記N倍の解像度に対応した周期であるサブライン周期をカウントしているサブラインカウント部と、 前記サブライン周期のカウント値と前記位置ずれの情報とを演算した値に基づき、前記記憶された画素情報を読み出す主走査ラインとして主走査方向の位置に応じて異なる主走査ラインを選択する読み出しライン選択部と、 前記選択された主走査ラインから画素情報を読み出して前記光源装置に入力する画素情報読み出し部とを含み、 前記読み出しライン選択部は、前記画素情報を読み出す主走査ラインとして夫々の前記主走査ラインをN回ずつ選択することを特徴とする光書き込み装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H04N 1/036
FI (2件):
B41J3/21 L ,  H04N1/036 A
Fターム (24件):
2C162AE04 ,  2C162AE12 ,  2C162AE21 ,  2C162AE28 ,  2C162AE47 ,  2C162AF13 ,  2C162AF47 ,  2C162AF60 ,  2C162FA04 ,  2C162FA17 ,  5C051AA02 ,  5C051CA08 ,  5C051DA03 ,  5C051DA06 ,  5C051DB02 ,  5C051DB08 ,  5C051DB29 ,  5C051DC02 ,  5C051DC03 ,  5C051DC05 ,  5C051DE07 ,  5C051DE12 ,  5C051DE29 ,  5C051EA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-276507   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172596   出願人:株式会社リコー
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-195258   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-276507   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172596   出願人:株式会社リコー
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-195258   出願人:株式会社東芝
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