特許
J-GLOBAL ID:201203007775925650

物体検知システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-189568
公開番号(公開出願番号):特開2012-047575
出願日: 2010年08月26日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】レーザセンサから照射されるレーザビームが障害物に遮断されて物体が一時的に未検知となっても、連続性を以て同一の物体を特定する。【解決手段】監視領域にて物体の探索をする探索空間、及び物体を検索する所定の単位のマス目からなる検索グリッドの数を物体毎に設定しておき、得られる測距データから監視領域内に存在する物体を経時的に測距する。障害物によりレーザビームが遮断されて、物体が一時的に未検知となった場合、探索空間にレーザビームを照射して物体を経時的に探索する。探索による物体の探索の対応を経時的に取りながら物体の位置の検索及び追跡し、この追跡により得られるデータを用いて、物体の軌跡を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザセンサよりレーザビームを監視領域に照射して得られる測距データを処理することにより、物体を検知する物体検知システムであって、 該監視領域にて物体の探索をする探索空間、及び物体を検索する所定の単位のマス目からなる検索グリッドの各サイズを設定する設定手段と、 得られる測距データから該監視領域内に存在する物体を経時的に測距する測距手段と、 障害物によりレーザビームが遮断されて、物体が未検知となった場合、該探索空間にレーザビームを照射して物体を経時的に探索する探索手段と、 該探索手段による物体の探索の対応を経時的に取りながら物体の位置の検索及び追跡する追跡手段と、 該追跡手段により得られるデータを用いて、物体の軌跡を表示する表示手段と、を有することを特徴とする物体検知システム。
IPC (3件):
G01S 17/66 ,  G01V 8/20 ,  B61L 23/00
FI (3件):
G01S17/66 ,  G01V9/04 Q ,  B61L23/00 A
Fターム (22件):
5H161AA01 ,  5H161MM05 ,  5H161MM12 ,  5H161MM15 ,  5H161NN12 ,  5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AA14 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084BA03 ,  5J084BA05 ,  5J084CA22 ,  5J084CA31 ,  5J084CA34 ,  5J084CA70 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA09 ,  5J084EA07 ,  5J084EA23 ,  5J084FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • レーザ計測システム及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-119248   出願人:国立大学法人東京大学, 日立情報通信エンジニアリング株式会社
  • 物標追尾装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214339   出願人:沖電気工業株式会社
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227161   出願人:ミノルタ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 物標追尾装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214339   出願人:沖電気工業株式会社
  • 自動衝突予防援助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130232   出願人:日本無線株式会社
  • レーザ計測システム及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-119248   出願人:国立大学法人東京大学, 日立情報通信エンジニアリング株式会社
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