特許
J-GLOBAL ID:201203008209542554
歪補償装置及び歪補償方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-102451
公開番号(公開出願番号):特開2012-235316
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】本実施例の一側面における歪補償装置は、歪補償処理の精度を維持しながら、歪補償係数のクリップによる歪補償性能が低下するのを防止することを目的とする。【解決手段】本実施例の一側面における歪補償装置は、電力増幅器に入力される送信信号に対して、前記電力増幅器の歪特性の逆特性を予め与えることで歪補償処理を行う歪補償装置であって、前記歪補償処理に用いられる複数の歪補償係数を格納する複数の歪補償係数記憶部と、前記複数の歪補償係数記憶部の各々に格納された前記歪補償係数に対してオフセット補正処理を行うともに、前記複数の歪補償係数記憶部の各々に対応する、前記オフセット補正処理が行われなかった場合の歪補償係数を疑似的に生成するオフセット補正処理部と、前記疑似的に生成された歪補償係数に基づいて、前記送信信号に対して前記歪補償処理を行う歪補償処理部を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電力増幅器に入力される送信信号に対して、前記電力増幅器の歪特性の逆特性を予め与えることで歪補償処理を行う歪補償装置であって、
前記歪補償処理に用いられる複数の歪補償係数を格納する複数の歪補償係数記憶部と、
前記複数の歪補償係数記憶部の各々に格納された前記歪補償係数に対してオフセット補正処理を行うともに、前記複数の歪補償係数記憶部に対応する、前記オフセット補正処理が行われなかった場合の歪補償係数を疑似的に生成するオフセット補正処理部と、
前記疑似的に生成された歪補償係数に基づいて、前記送信信号に対して前記歪補償処理を行う歪補償処理部と、
を有することを特徴とする歪補償装置。
IPC (3件):
H03F 1/32
, H03F 3/24
, H04B 1/04
FI (3件):
H03F1/32
, H03F3/24
, H04B1/04 R
Fターム (23件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC21
, 5J500AF00
, 5J500AK00
, 5J500AK15
, 5J500AK26
, 5J500AK33
, 5J500AK34
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT07
, 5J500NG03
, 5J500NH03
, 5J500NH04
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060HH06
, 5K060HH14
, 5K060HH21
, 5K060HH34
, 5K060KK06
, 5K060LL24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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プリディストータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-062532
出願人:株式会社日立国際電気
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プリディストータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-285468
出願人:日本無線株式会社
-
歪補償回路及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-210046
出願人:松下電器産業株式会社
-
歪補償装置および方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2007000824
出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (4件)
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プリディストータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-062532
出願人:株式会社日立国際電気
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プリディストータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-285468
出願人:日本無線株式会社
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歪補償回路及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-210046
出願人:松下電器産業株式会社
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歪補償装置および方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2007000824
出願人:富士通株式会社
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