特許
J-GLOBAL ID:200903014934375366

歪補償回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210046
公開番号(公開出願番号):特開2002-026998
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 テーブルの更新による処理時間の増加や切換時の信号波形に及ぼす影響を無くし、制御を簡単化できる歪補償回路を提供する。【解決手段】 プリディストーション歪補償回路は、歪補償演算部105、オフセット加算器106、オフセット制御部110および補償データテーブル107から構成される。補償データテーブル107には、予め無線部114内で生じる歪を、逆に歪ませることにより打ち消すための補償値がテーブルとして取得されている。オフセット制御部110は、予め適応情報に対応するオフセット値を算出して設定しておく。オフセット加算器106は、設定されたオフセットデータを補償データテーブル107から読み込んだ補償データに加算し、歪補償演算部105は、加算されたデータを基に、ベースバンド信号の歪補償の演算を行う。
請求項(抜粋):
ベースバンド部に設けられ、無線部に送出されるベースバンド信号の歪補償を行う歪補償回路であって、前記無線部で生じる歪を打ち消すための補償値を予めテーブルに取得しておく補償値取得手段と、適応情報に応じたオフセット値を予め取得しておくオフセット値取得手段と、前記取得されたオフセット値を前記取得された補償値に加算するオフセット加算手段と、前記加算された値を基に前記ベースバンド信号の歪補償の演算を行う歪補償演算手段とを備えたことを特徴とする歪補償回路。
IPC (3件):
H04L 25/03 ,  H03F 1/32 ,  H03F 3/24
FI (3件):
H04L 25/03 C ,  H03F 1/32 ,  H03F 3/24
Fターム (32件):
5J090AA01 ,  5J090AA41 ,  5J090CA13 ,  5J090CA21 ,  5J090FA20 ,  5J090GN03 ,  5J090GN04 ,  5J090GN11 ,  5J090HA38 ,  5J090KA00 ,  5J090KA26 ,  5J090KA33 ,  5J090KA34 ,  5J090KA41 ,  5J090KA53 ,  5J090TA01 ,  5J091AA01 ,  5J091AA41 ,  5J091CA13 ,  5J091CA21 ,  5J091FA20 ,  5J091HA38 ,  5J091KA00 ,  5J091KA26 ,  5J091KA33 ,  5J091KA34 ,  5J091KA41 ,  5J091KA53 ,  5J091TA01 ,  5K029AA04 ,  5K029DD05 ,  5K029GG05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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