特許
J-GLOBAL ID:201203008661042755
風力発電システムの発電出力スケジュール制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-179158
公開番号(公開出願番号):特開2012-039802
出願日: 2010年08月10日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】発電出力スケジュール設定を簡易にして、風車発電機の脱落またはその運転再開にも所期の発電出力を確保できる。【解決手段】風車発電機#1〜#10をグループ化し、サーバ装置100は風車発電機グループ単位での発電出力スケジュールを設定する。各風車発電機別にそれぞれ設けた各情報通信制御端末は、同じグループ内の情報通信制御端末の1つをマスタ、他をスレーブとするマスタ/スレーブの設定とマスタ/スレーブの切替えができ、サーバ装置で設定した自端末が所属する風車発電機の発電出力スケジュール制御情報および他の端末が所属する各風車発電機の発電出力スケジュール制御情報をそれぞれ取得し、現在のマスタによるグループ内各風車発電機の発電出力の分担制御およびグループ内の風車発電機の脱落とその運転再開に対する分担制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
風車発電機を多数台設備し、各風車発電機の発電出力を予測した発電出力スケジュール制御して電力系統に連系させる風力発電システムの発電出力スケジュール制御方法であって、
前記各風車発電機の発電出力スケジュールを設定するサーバ装置と、
各風車発電機別にそれぞれ設けられ、前記サーバ装置から通信回線を通して設定された前記発電出力スケジュールに従って所属する風車発電機の発電出力を制御できる情報通信制御端末を備え、
前記サーバ装置は、複数台の風車発電機をグループ化し、この風車発電機グループ単位で前記発電出力スケジュールを設定する過程を備え、
前記各情報通信制御端末は、同じグループ内の情報通信制御端末の1つをマスタ、他をスレーブとするマスタ/スレーブの設定とマスタ/スレーブの切替えができる過程と、サーバ装置で設定した自端末が所属する風車発電機の発電出力スケジュール制御情報および他の端末が所属する各風車発電機の発電出力スケジュール制御情報をそれぞれ取得する過程と、現在のマスタによるグループ内各風車発電機の発電出力を分担制御する過程を備えたことを特徴とする発電出力スケジュール制御方法。
IPC (3件):
H02J 3/46
, H02J 13/00
, F03D 7/04
FI (3件):
H02J3/46 B
, H02J13/00 311R
, F03D7/04 Z
Fターム (14件):
3H078AA02
, 3H078AA26
, 3H078AA31
, 3H078BB01
, 3H078CC57
, 3H078CC73
, 5G064AA04
, 5G064AC05
, 5G064AC08
, 5G064CB06
, 5G064CB12
, 5G064DA01
, 5G066HA15
, 5G066HB01
引用特許:
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