特許
J-GLOBAL ID:201203008992270790

磁気抵抗効果素子、磁気ヘッドアセンブリ、磁気記録再生装置、メモリセルアレイ、及び磁気抵抗効果素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 康高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-040362
公開番号(公開出願番号):特開2012-178442
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】 本発明の実施形態によれば、劣化しにくく、MR変化率の大きい磁気抵抗効果素子、それを用いた磁気ヘッドアセンブリ、磁気記録再生装置、メモリセルアレイ、及び磁気抵抗効果素子の製造方法を提供することができる。【解決手段】 磁気抵抗効果素子は、第1の電極と、第1の磁性層と、第2の磁性層と、スペーサ層と、Zn、In、Sn、及びCdから選択される少なくとも一つの元素とFe、Co、及びNiから選択される少なくとも一つの元素とを含む酸化物層と、酸化物層に接して設けられ、Zn、In、Sn、及びCdから選択される少なくとも一つの元素を0.5at%以上80at%以下の濃度で含み、かつFe、Co、及びNiから選択される少なくとも一つの元素を含む金属層とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電極と、 第2の電極と、 前記第1の電極と前記第2の電極との間に設けられ、磁化が一方向に固定され又は外部磁場に応じて変化する第1の磁性層と、 前記第1の磁性層と前記第2の電極との間に設けられ、磁化が外部磁場に応じて変化する第2の磁性層と、 前記第1の磁性層と前記第2の磁性層との間に設けられたスペーサ層と、 前記第1の電極と前記第1の磁性層との間、前記第1の磁性層中、前記第1の磁性層と前記スペーサ層との間、前記スペーサ層中、前記スペーサ層と前記第2の磁性層との間、前記第2の磁性層中、又は前記第2の磁性層と前記第2の電極との間の何れかに設けられ、Zn、In、Sn、及びCdから選択される少なくとも一つの元素とFe、Co、及びNiから選択される少なくとも一つの元素とを含む酸化物層と、 前記第1の電極と前記第2の電極とを結ぶ方向において前記酸化物層に接して設けられ、Zn、In、Sn、及びCdから選択される少なくとも一つの元素を5at%以上80at%以下の濃度で含み、かつFe、Co、及びNiから選択される少なくとも一つの元素を含む金属層と、 を備えることを特徴とする磁気抵抗効果素子。
IPC (5件):
H01L 43/10 ,  H01L 43/08 ,  H01L 27/105 ,  H01L 21/824 ,  G11B 5/39
FI (4件):
H01L43/10 ,  H01L43/08 Z ,  H01L27/10 447 ,  G11B5/39
Fターム (53件):
4M119AA15 ,  4M119BB01 ,  4M119BB03 ,  4M119CC02 ,  4M119DD04 ,  4M119DD33 ,  4M119DD37 ,  4M119DD42 ,  4M119DD45 ,  4M119EE23 ,  4M119EE27 ,  4M119EE29 ,  5D034BA05 ,  5D034BA09 ,  5D034BA21 ,  5D034CA08 ,  5D034DA07 ,  5F092AA02 ,  5F092AA06 ,  5F092AB02 ,  5F092AB08 ,  5F092AC08 ,  5F092AC12 ,  5F092AD03 ,  5F092AD12 ,  5F092BB09 ,  5F092BB10 ,  5F092BB15 ,  5F092BB17 ,  5F092BB22 ,  5F092BB23 ,  5F092BB31 ,  5F092BB34 ,  5F092BB35 ,  5F092BB36 ,  5F092BB42 ,  5F092BB43 ,  5F092BB51 ,  5F092BB53 ,  5F092BB90 ,  5F092BC03 ,  5F092BC04 ,  5F092BC07 ,  5F092BC12 ,  5F092BC13 ,  5F092BC18 ,  5F092BE06 ,  5F092BE13 ,  5F092BE14 ,  5F092BE24 ,  5F092BE25 ,  5F092BE27 ,  5F092CA25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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