特許
J-GLOBAL ID:201203009054806505

信号制御装置及び信号制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-250790
公開番号(公開出願番号):特開2012-103843
出願日: 2010年11月09日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】 PTPSやFASTとムーブメント制御とを適切に併用できる信号制御装置を提供する。【解決手段】 本発明の信号制御装置1は、特定流入路L1に公共車両(緊急車両でもよい。)5Bが進入したこと又は進入することを示す流入信号を取得する取得部(通信部103)と、特定流入路L1の交通状況と対向流入路L5の交通状況とに応じて、交差点ISの現示方式として次のパターン1〜3のいずれかを選択する制御部101とを備える。制御部101は、流入信号を検出した場合に、交差点ISの現示方式をパターン1又は3に限定する。 パターン1:特定流入路L1に通行権を与える第1時差現示を出現させる現示方式 パターン2:対向流入路L5に通行権を与える第2時差現示を出現させる現示方式 パターン3:第1及び第2時差現示をいずれも出現させない現示方式【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時差現示の適用可否を動的に決定するムーブメント制御を行う信号制御装置であって、 交差点に流入する特定の流入路(以下、特許請求の範囲において、「特定流入路」という。)に公共車両が進入したこと又は進入することを示す流入信号を取得する取得部と、 前記特定流入路の交通状況と、当該特定流入路に対向する対向流入路の交通状況とに応じて、前記交差点の現示方式として次のパターン1〜3のいずれかを選択する制御部と、を備えており、 前記制御部は、前記流入信号を検出した場合に、前記交差点の現示方式を前記パターン1又は3に限定することを特徴とする信号制御装置。 パターン1:特定流入路に通行権を与える第1時差現示を出現させる現示方式 パターン2:対向流入路に通行権を与える第2時差現示を出現させる現示方式 パターン3:第1及び第2時差現示をいずれも出現させない現示方式
IPC (2件):
G08G 1/08 ,  G08G 1/07
FI (2件):
G08G1/08 A ,  G08G1/07 C
Fターム (4件):
5H181AA06 ,  5H181DD02 ,  5H181JJ08 ,  5H181JJ15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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