特許
J-GLOBAL ID:201203009364579380
ハイブリッド車両の変速装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-245872
公開番号(公開出願番号):特開2012-096653
出願日: 2010年11月02日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】歯車変速機構の各変速段における何れの切り換えにおいても駆動力の遮断を緩和し、車両の走行性を向上させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供することを目的とする。【解決手段】ハイブリッド車両1の変速装置20は、プラネタリギヤ30と、歯車変速機構40を備える。プラネタリギヤ30は、内燃機関11に連結された第一要素31と、ブレーキBrkにより回転を拘束される第二要素32と、第一要素31とクラッチCrtにより連結される第三要素33を有する。歯車変速機構40は、第三要素33に連結される入力軸41と、駆動輪に連結される出力軸42と、複数組の歯車対からなる。歯車変速機構40の複数組の歯車対のうちの最小減速比歯車対は、各歯車が入力軸41および出力軸42にそれぞれ係脱可能に支持され、最小減速比歯車対の一方の歯車が電動モータ12に連結されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関および電動モータを駆動源とするハイブリッド車両の変速装置であって、
前記内燃機関のアウトプットシャフトに連結された第一要素と、ブレーキの係脱によって回転を拘束または拘束解除される第二要素と、前記第一要素とクラッチの係脱によって接離可能に連結される第三要素と、を有するシングルプラネタリギヤと、
前記第三要素に連結される入力軸と、前記ハイブリッド車両の駆動輪に連結される出力軸と、前記入力軸の回転を前記出力軸に変速して伝達可能な複数組の歯車対からなる歯車変速機構と、
を備え、
前記歯車変速機構の前記複数組の歯車対のうちの最小の減速比に設定された最小減速比歯車対は、各歯車が前記入力軸および前記出力軸にそれぞれ係脱可能に支持され、前記最小減速比歯車対の一方の歯車が前記電動モータに連結されているハイブリッド車両の変速装置。
IPC (7件):
B60K 6/36
, F16H 3/54
, F16H 3/091
, F16H 3/72
, B60K 6/365
, B60K 6/48
, B60K 6/547
FI (7件):
B60K6/36
, F16H3/54
, F16H3/091
, F16H3/72 A
, B60K6/365
, B60K6/48
, B60K6/547
Fターム (15件):
3J028EA21
, 3J028EA22
, 3J028EB09
, 3J028EB13
, 3J028EB31
, 3J028EB33
, 3J028EB62
, 3J028EB63
, 3J028EB66
, 3J028FA06
, 3J028FC13
, 3J028FC23
, 3J028FC32
, 3J028FC42
, 3J028GA02
引用特許:
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