特許
J-GLOBAL ID:201203009631772054

ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大澤 豊 ,  大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-108236
公開番号(公開出願番号):特開2012-239120
出願日: 2011年05月13日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】 有線と無線の間で送受信を中継する無線通信装置に対して有線の初期設定を容易にする。【解決手段】 無線ブリッジ1は、情報処理装置2から無線ブリッジ設定モード移行指示を受信すると、無線ブリッジ設定モードへ移行し、Auto-IPで自装置に無線ブリッジ設定モード時のIPアドレスを割り当て、情報処理装置2へ通知する。そして、上記自装置に割り当てたIPアドレスが設定された特別なフレームによって情報処理装置2から無線LAN設定情報を受信すると、その無線LAN設定情報に基づく設定をし、情報処理装置2と外部ネットワーク5の機器との送受信を開始する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報処理装置と無線通信装置を有線で接続し、前記無線通信装置は前記情報処理装置と有線で通信し、他の情報処理装置と無線で通信して前記情報処理装置と前記他の情報処理装置との通信を中継するネットワークシステムであって、 前記情報処理装置は、 前記有線上の無線通信装置を探索する探索手段と、 前記探索された無線通信装置の設定の通信でのみ使用する宛先情報を自装置に割り当てる情報処理装置宛先割当手段と、 前記探索された無線通信装置に該無線通信装置の設定の通信でのみ使用する宛先情報の割り当てを要求する要求手段と、 前記自装置に割り当てた宛先情報と前記探索された無線通信装置から通知された宛先情報とに基いて前記探索された前記無線通信装置との間で前記無線通信装置の設定の通信を行う通信手段とを有し、 前記無線通信装置は、 前記情報処理装置からの要求に基づいて無線通信装置の設定の通信でのみ使用する宛先情報を自装置に割り当てる無線通信装置宛先割当手段と、 前記割り当てた無線通信装置の宛先情報を前記情報処理装置へ通知する通知手段と、 前記割り当てた無線通信装置の宛先情報が指定された前記情報処理装置からの通信によって無線通信装置の設定をする設定手段とを有することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (4件):
H04W 8/26 ,  H04L 12/28 ,  H04W 84/12 ,  H04L 12/46
FI (4件):
H04Q7/00 161 ,  H04L12/28 200M ,  H04Q7/00 630 ,  H04L12/46 100B
Fターム (12件):
5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033DB16 ,  5K033EC01 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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