特許
J-GLOBAL ID:201203009855355360

吸収性の不連続的に分布している吸収性粒子状ポリマー材料を有する使い捨て吸収性物品を作製するための方法及び装置、並びにそれを用いて作製された物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  名塚 聡 ,  岡田 淳平 ,  森 秀行 ,  堀田 幸裕 ,  山下 和也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-524063
公開番号(公開出願番号):特表2012-500669
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
使い捨て吸収性コアを作製するための方法は、印刷ロール内の複数のリザーバから支持体のグリッド上に配置された基材上に吸収性粒子状ポリマー材料を載置させる工程を含み、この支持体のグリッドは、複数のクロスバーの間を延びる溝を形成するように、互いに実質的に平行に延びると共に間隔をあけた複数のクロスバーを含む。第1外周面において複数のリザーバは、互いに実質的に平行に延びると共に間隔をあけた列を含む配列に配置される。支持体及び印刷ロールは、複数のクロスバーが複数のリザーバの列に実質的に平行になるように配列され、前記吸収性粒子状ポリマー材料は、吸収性粒子状ポリマー材料が複数の第1クロスバーの間に形成された第1基材上の列に集まるように、基材上にパターンで載置される。熱可塑性接着剤材料は、吸収性粒子状ポリマー材料及び基材上に載置されて、基材上の吸収性粒子状ポリマー材料を覆い、吸収層を形成する。吸収性物品を作製するための装置も開示される。
請求項(抜粋):
複数の第1クロスバーの間を延びる溝を形成するように、互いに実質的に平行に延びると共に間隔をあけた前記複数の第1クロスバーを含む第1グリッドを含む第1支持体を準備する工程と、 第1外周面と、前記第1外周面において互いに実質的に平行に延びると共に間隔をあけた列を含む配列に配置された複数の第1リザーバと、を有する、第1印刷ロールを準備する工程と、 前記複数の第1クロスバーが前記複数の第1リザーバの前記列に実質的に平行になるように前記第1支持体及び前記第1印刷ロールが配列されて、前記複数の第1リザーバから前記第1グリッド上に配置された第1基材上に吸収性粒子状ポリマー材料を載置させる工程であって、前記吸収性粒子状ポリマー材料が前記複数の第1クロスバーの間に形成された前記第1基材上の列に集まるように、前記吸収性粒子状ポリマー材料が前記第1基材上に第1パターンで載置される工程と、 前記吸収性粒子状ポリマー材料及び前記第1基材上に熱可塑性接着剤材料を載置させて、前記第1基材上の前記吸収性粒子状ポリマー材料を覆い、第1吸収層を形成する工程と、 を含む、使い捨て吸収性物品の作製方法。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (2件):
A41B13/02 S ,  A41B13/02 D
Fターム (17件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA07 ,  3B200BB03 ,  3B200BB17 ,  3B200CA02 ,  3B200CA11 ,  3B200DB12 ,  3B200DB15 ,  3B200DB17 ,  3B200DB18 ,  3B200DB21 ,  3B200EA02 ,  3B200EA05 ,  3B200EA23 ,  3B200EA27
引用特許:
審査官引用 (10件)
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