特許
J-GLOBAL ID:201203012756914412

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-220157
公開番号(公開出願番号):特開2012-071067
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】光ファイバを用いて映像信号を伝送する内視鏡システムにおいて、光ファイバに不具合が生じた場合でも、突然に映像が遮断されるリスクを低減することができる内視鏡システムを提供する。【解決手段】撮像部53は、被検物を撮像して映像信号を生成する。光ファイバ10,11は、撮像部53から出力された映像信号を伝送する。映像信号処理部31は、光ファイバ10,11によって伝送された映像信号を処理し、処理後の映像信号をモニタ4に出力する。不具合検出部99は、光ファイバ10,11の伝送状態の不具合を検出する。映像信号処理部31は、不具合検出部99が不具合を検出していない光ファイバによって伝送された映像信号のみをモニタ4に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検物を撮像して映像信号を生成する撮像部と、前記撮像部から出力された前記映像信号を伝送する複数の光ファイバと、前記複数の光ファイバによって伝送された前記映像信号を処理し、処理後の前記映像信号を画像表示部に出力する映像信号処理部と、前記複数の光ファイバの伝送状態の不具合を検出する不具合検出部と、を有し、 前記映像信号処理部は、前記不具合検出部が不具合を検出していない前記光ファイバによって伝送された前記映像信号のみを前記画像表示部に出力することを特徴とする内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/04 ,  G02B 23/26
FI (2件):
A61B1/04 372 ,  G02B23/26
Fターム (18件):
2H040BA23 ,  2H040CA27 ,  2H040DA21 ,  2H040GA11 ,  4C061CC07 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL02 ,  4C061NN03 ,  4C061NN05 ,  4C061UU05 ,  4C061VV06 ,  4C161CC07 ,  4C161JJ11 ,  4C161LL02 ,  4C161NN03 ,  4C161NN05 ,  4C161UU05 ,  4C161VV06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-329923
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-087799   出願人:ペンタックス株式会社
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-230362   出願人:オリンパス株式会社
全件表示

前のページに戻る