特許
J-GLOBAL ID:201203013861532920
ドーパミン産生神経の分化誘導用の細胞培養基材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-118849
公開番号(公開出願番号):特開2012-246249
出願日: 2011年05月27日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】ドーパミン産生神経を効率よく分化誘導できる新規な手段を提供すること。【解決手段】本発明のドーパミン産生神経の分化誘導用の細胞培養基材は、神経幹細胞、神経前駆細胞及び神経細胞を接着する細胞接着性ポリペプチドと、神経幹細胞のドーパミン産生神経への分化を誘導する少なくとも1種の分化誘導因子とが表面に固定化された支持体を含む。該基材によれば、グリア系細胞の混在量が極めて少なく、ドーパミン産生神経細胞が従来法よりも高い割合で含まれる、高純度のドーパミン産生神経細胞集団を得ることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
神経幹細胞、神経前駆細胞及び神経細胞を接着する細胞接着性ポリペプチドと、神経幹細胞のドーパミン産生神経への分化を誘導する少なくとも1種の分化誘導因子とが表面に固定化された支持体を含む、ドーパミン産生神経の分化誘導用の細胞培養基材。
IPC (2件):
FI (3件):
C07K14/47
, C12N5/00 202T
, C12N5/00 202S
Fターム (13件):
4B065AA90X
, 4B065AC20
, 4B065BA30
, 4B065BC41
, 4B065CA44
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA21
, 4H045DA38
, 4H045EA34
, 4H045FA72
引用特許:
審査官引用 (4件)
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Lrp4/Corinドーパミン産生ニューロン前駆細胞マーカー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-121660
出願人:エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社
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細胞接着活性物質を含有してなる幹細胞培養用基材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-119786
出願人:田畑泰彦, 三洋化成工業株式会社
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SCIおよびPNT再生のためのヒアルロン酸誘導体および神経幹細胞
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-550771
出願人:フィディアアドバンスドバイオポリマーズソシエタアレスポンサビリタリミタータ
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生物学的因子と神経幹細胞
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-276639
出願人:ニューロスフィアーズホウルディングスリミテッド
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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Tissue Engineering: Part A, 2009, Vol.15, No.7, p.1655-1665
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Developmental Brain Research, 2004, Vol.153, p.39-51
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高分子学会予稿集, 2007, Vol.56, No.1, 1Pf180
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