特許
J-GLOBAL ID:201203014198492142

レーザ走査型顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-140789
公開番号(公開出願番号):特開2012-003196
出願日: 2010年06月21日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】簡単かつ安価な構成で、明るく、かつ、波長分解能の高い分光検出ができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。【解決手段】レーザ光を射出する光源装置10と、射出されたレーザ光を走査するXYガルバノスキャナ22と、走査されたレーザ光を標本Aに照射する一方、標本Aからの光を集光する対物レンズ45と、集光された標本Aからの光を複数の波長帯域に分散する透過型の回折格子と、分散された光を検出する光検出部36と、標本Aからの光の回折格子への入射角を変化させるガルバノメータとを備え、ガルバノメータは、光検出部36により検出される複数の波長帯域の光がブラッグの反射条件をそれぞれ満たすように、標本Aからの光の回折格子への入射角を、各検出波長帯域毎に変化させるレーザ走査型顕微鏡1を採用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を射出するレーザ光源と、 該レーザ光源から射出されたレーザ光を走査する走査部と、 該走査部により走査されたレーザ光を標本に照射する一方、前記標本からの光を集光する対物レンズと、 該対物レンズにより集光された前記標本からの光を複数の波長帯域に分散する透過型のVolume Phase Holographic(VPH)回折格子と、 該VPH回折格子により分散された光を検出する光検出部と、 前記標本からの光の前記VPH回折格子への入射角を変化させる入射角度変更手段とを備え、 前記入射角度変更手段は、前記光検出部により検出される複数の波長帯域の光がブラッグの反射条件をそれぞれ満たすように、前記標本からの光の前記VPH回折格子への入射角を、各検出波長帯域毎に変化させるレーザ走査型顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/06 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G02B21/06 ,  G01N21/64 E
Fターム (24件):
2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043FA06 ,  2G043GA04 ,  2G043GB03 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043HA15 ,  2G043JA02 ,  2G043JA04 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2H052AA07 ,  2H052AC15 ,  2H052AC27 ,  2H052AC34 ,  2H052AF07
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る