特許
J-GLOBAL ID:201203014851071638
ハイブリッド車両の駆動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 伊藤 剣太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-030755
公開番号(公開出願番号):特開2012-166737
出願日: 2011年02月16日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】エンジンの始動頻度を低減することのできるハイブリッド車両の駆動制御装置を提供すること。【解決手段】車両1の走行時における動力源としてエンジン5と電動機であるMG2とが用いられると共にMG2は発電機能を備えており、さらに、エンジン5を停止させた状態で車両1を走行させることができるハイブリッド車両の駆動制御装置2において、エンジン5を停止させた状態での車両1の走行であるEV走行時に、車両1が走行している道路の情報に基づいてMG2の温度を予測し、予測したMG2の温度が所定値以上になる場合には、MG2による発電を禁止する。これにより、EV走行時におけるMG2の温度上昇を抑制することができ、エンジン5を始動させて潤滑油を循環させることにより行うMG2の冷却が必要になる頻度を低減することができる。この結果、エンジン5の始動頻度を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の走行時における動力源としてエンジンと電動機とが用いられると共に前記電動機は発電機能を備えており、さらに、前記エンジンを停止させた状態で前記車両を走行させることができるハイブリッド車両の駆動制御装置において、
前記エンジンを停止させた状態での前記車両の走行時に、前記車両が走行している道路の情報に基づいて前記電動機の温度を予測し、予測した前記電動機の温度が所定値以上になる場合には、前記電動機による発電を禁止することを特徴とするハイブリッド車両の駆動制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60K 6/445
, B60L 3/00
, B60L 11/14
, F02D 29/02
FI (5件):
B60K6/20 320
, B60K6/445
, B60L3/00 J
, B60L11/14
, F02D29/02 D
Fターム (26件):
3G093AA07
, 3G093BA17
, 3G093BA19
, 3G093BA21
, 3G093CA02
, 3G093DA14
, 3G093DB09
, 3G093DB28
, 3G093EB09
, 5H115PA08
, 5H115PA15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU22
, 5H115PU24
, 5H115QE10
, 5H115QN03
, 5H115SE03
, 5H115SL01
, 5H115SL06
, 5H115TO07
, 5H115TR04
, 5H115TU02
, 5H115TZ09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電動車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-356816
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両のフェールセーフ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-021770
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
電動発電機を備えた車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-287665
出願人:トヨタ自動車株式会社
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