特許
J-GLOBAL ID:201003022031824842

車両のフェールセーフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-021770
公開番号(公開出願番号):特開2010-178602
出願日: 2009年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】電動モータの温度上昇を抑制することができ、かつ、車両のドライバビリティが悪化することを防止できるフェールセーフ装置を提供する。【解決手段】車輪に接続された電動モータと、電動モータに接続された車輪または電動モータが接続されていない車輪に与える動力または制動力を発生し、かつ、動力または制動力を発生するときに発熱する駆動装置とを有する、車両のフェールセーフ装置において、駆動装置の熱が伝達された時の電動モータの温度、および駆動装置の温度を推定する温度推定手段(ステップS1,S2,S3,S4,S6,S7,S13,S14)と、温度推定手段における推定結果に基づいて、電動モータで発生する動力または回生制動力と、駆動装置で発生する動力または回生制動力とを決定することにより、電動モータの温度上昇を抑制する温度制御手段(ステップS5,S8,S12)とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪と動力伝達可能に接続され、かつ、前記車輪に与える動力または回生制動力を発生する電動モータと、前記電動モータが接続された車輪または前記電動モータが接続されていない車輪に与える動力または制動力を発生し、かつ、前記動力または制動力を発生するときに発熱する駆動装置とを有する、車両のフェールセーフ装置において、 前記駆動装置の熱が伝達される前記電動モータの温度、および前記駆動装置の温度を推定する温度推定手段と、 この温度推定手段における推定結果に基づいて、前記電動モータで発生する動力または回生制動力と、前記駆動装置で発生する動力または回生制動力とを決定することにより、前記電動モータの温度上昇を抑制する温度制御手段と を備えていることを特徴とする車両のフェールセーフ装置。
IPC (1件):
B60L 3/00
FI (1件):
B60L3/00 H
Fターム (20件):
3D235AA02 ,  3D235BB17 ,  3D235CC32 ,  3D235CC42 ,  3D235GA13 ,  3D235GA62 ,  3D235GB16 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QI04 ,  5H115SE03 ,  5H115TO05 ,  5H115TR04 ,  5H115TR05 ,  5H115TU12 ,  5H115TZ09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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