特許
J-GLOBAL ID:200903095529568700
電動車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356816
公開番号(公開出願番号):特開2008-167613
出願日: 2006年12月29日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】電動車両の降坂走行時において、降坂走行に引き続く平坦路走行あるいは登坂走行で十分な動力性能が発揮できるように考慮した電動発電機の回生発電制御を行なう。【解決手段】回生制御部110は、回生制動時のモータジェネレータのトルク指令値Tqcom(一般的には負値)を設定する。制動協調制御部150は、運転者のブレーキ踏力BKに基づき車両全体で必要とされるトータル制動力(パワー)を算出するとともに、このトータル制動力の出力についての油圧ブレーキ90およびモータジェネレータ間での分担を制御する。MG-ECU50は、トルク指令値Tqcomに従った回生トルクが発生されるようにモータジェネレータを駆動制御する。回生制御部110は、同一のブレーキ操作に対して、降坂路走行時には平坦路走行時よりも回生トルクの絶対値が小さくなるように制限する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輪との間で回転力を相互に伝達可能に構成された電動発電機と、
前記電動発電機がトルク指令値に従ったトルクを出力するように、充電可能な電源および前記電動発電機の間で双方向の電力変換を行なうための電力変換装置と、
走行路の勾配を検知する勾配検知部と、
少なくとも運転者によるブレーキ操作に応じて、回生制動動作時における前記電動発電機のトルク指令値を生成するための回生制御部とを備え、
前記回生制御部は、前記勾配検知部により検知された路面勾配に基づき、同一の前記ブレーキ操作に対応する降坂路走行時および平坦路走行時での前記回生制動動作時のトルク指令値について、前記降坂路走行時には前記平坦路走行時よりも前記トルク指令値の絶対値が小さくなるように継続的に制限する、電動車両。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
3D046AA09
, 3D046CC02
, 3D046CC04
, 3D046CC06
, 3D046EE01
, 3D046GG01
, 3D046HH00
, 3D046HH02
, 3D046HH12
, 3D046HH15
, 3D046HH49
, 3D046JJ02
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QI08
, 5H115QI15
, 5H115QN03
, 5H115SE04
, 5H115TO05
, 5H115TO07
, 5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
電動車の速度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-054881
出願人:松下電工株式会社, ヤマハ発動機株式会社
-
国際公開第97/10966号パンフレット
-
モータ温度制御装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-196026
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)