特許
J-GLOBAL ID:201203015155998294

歩行補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳 ,  武田 啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-057518
公開番号(公開出願番号):特開2012-192015
出願日: 2011年03月16日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】使用者が着座する着座部が鉛直に昇降可能な歩行補助装置を得ること。【解決手段】路面上を走行可能なベース部1と、ベース部1に昇降可能に取り付けられ使用者が着座可能な着座部10と、着座部10を昇降させる電動シリンダ30と、電動シリンダ30の出力を着座部10に伝達するリンク機構20とを備え、リンク機構20は、ベース部1に一端21aが支持されて着座部10に向かって回動可能に設けられ電動シリンダ30の出力によって回動する第一リンク21と、第一リンク21の他端21bに一端22aが連結される第二リンク22と、第二リンク22の他端22bに一端23aが連結され着座部10に他端23bが連結される第三リンク23と、ベース部1に一端24aが支持されて他端24bが第三リンク23を回動可能に支持する第四リンク24と、着座部10を鉛直に移動可能にガイドするガイド部25とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
路面上を走行可能なベース部と、 前記ベース部に昇降可能に取り付けられ使用者が着座可能な着座部と、 前記着座部を昇降させるアクチュエータと、 前記アクチュエータの出力を前記着座部に伝達するリンク機構と、を備える歩行補助装置であって、 前記リンク機構は、 前記ベース部に一端が支持されて前記着座部に向かって回動可能に設けられ、前記アクチュエータの出力によって回動する第一リンクと、 前記第一リンクの他端に一端が連結される第二リンクと、 前記第二リンクの他端に一端が連結され、前記着座部に他端が連結される第三リンクと、 前記ベース部に一端が支持されて前記第一リンクと同方向に回動可能に設けられ、他端が前記第三リンクを回動可能に支持する第四リンクと、 前記着座部を鉛直に移動可能にガイドするガイド部と、を備えることを特徴とする歩行補助装置。
IPC (2件):
A61H 3/04 ,  A61G 5/00
FI (2件):
A61H3/04 ,  A61G5/00 502
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 歩行車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-294901   出願人:オージー技研株式会社
  • 起立補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-003082   出願人:株式会社テックインテック
  • スタンダップ車いす
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-525382   出願人:オットー・ボック・ヘルスケア・アイピー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー

前のページに戻る