特許
J-GLOBAL ID:201203015674505661

車両用エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-283837
公開番号(公開出願番号):特開2012-131298
出願日: 2010年12月20日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】エアバッグが所定の展開方向に立体的に膨張展開できるように構成したとしても、部品点数の増加や作業工数の増加をたらせることなく、製造コスト上有利に構成する。【解決手段】平面的展開状態におけるエアバッグ本体2の一側縁部に、車体に取付けのための取付け片4を複数個設けて構成する場合、各取付け片4とエアバッグ本体2の一側縁部との間にそれぞれ、取付け片4より幅広のバッグ展開方向規制片6を介在形成して、バッグ展開方向規制片6と取付け片4との間に段差部7が形成されるようにして、エアバッグ本体2の折り畳み状態において段差部7をエアバッグ本体2に巻き込むことによって、各取付け片4が段差部7の外端から折り畳み状態のエアバッグ本体2の外方に延在するように構成した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
平面的展開状態におけるエアバッグ本体の一側縁部に、車体に取付けのための取付け片を複数個設けて構成する車両用エアバッグであって、前記各取付け片と前記エアバッグ本体の一側縁部との間にそれぞれ、前記取付け片より幅広のバッグ展開方向規制片を介在形成させて、該バッグ展開方向規制片と前記取付け片との間に段差部が形成されるようにして、前記エアバッグ本体の折り畳み状態において前記段差部を前記エアバッグ本体に巻き込むことによって、前記各取付け片が前記段差部から前記折り畳み状態のエアバッグ本体の外方に延在するように構成したことを特徴とする車両用エアバッグ。
IPC (1件):
B60R 21/232
FI (1件):
B60R21/231 100
Fターム (8件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21 ,  3D054CC29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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