特許
J-GLOBAL ID:201203016123616418
角形二次電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-194074
公開番号(公開出願番号):特開2012-054024
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】正負極板の露出部捲き終わりのめくれ上がりを防止する。【解決手段】電極群6において、負極板は、その捲回最外周が正極板の捲回最外周を覆うように捲回され、負極板の捲き終わり6DEは、正極板6Eの捲き終わり端部6EEよりも、より捲回を進めた位置に至る。電極群6の平面部において捲き終わり端部6EE,6DEは接続板5A、5Bで超音波接合されている。捲き終わり端部6EE,6DEは、平面部の超音波接合箇所に位置する。したがって、捲き終わり端部6EE,6DEは溶接固定される。これによって捲き終わりのめくれ上がりが防止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
活物質が両面に塗布されたシート状の正負極板をセパレータで絶縁しつつ捲回軸周りに扁平形状に捲回してなり、捲回軸方向の両端には前記活物質が塗布されない正負極板の露出部がそれぞれ設けられた電極群と、
電池缶と電池蓋とを有し、前記電極群を収納する扁平直方体状の電池容器と、
前記正負極板の露出部とそれぞれ電気的に接続された正負極外部端子とを有し、
前記正負極板の露出部における捲き終わり端部の各々が、それぞれ導電部材を介在させて前記電池容器の内面に対峙していることを特徴とする角形二次電池。
IPC (5件):
H01M 10/04
, H01M 2/26
, H01M 2/02
, H01M 2/04
, H01M 4/13
FI (5件):
H01M10/04 W
, H01M2/26 A
, H01M2/02 A
, H01M2/04 A
, H01M4/02 101
Fターム (55件):
5H011AA03
, 5H011AA09
, 5H011BB04
, 5H011CC06
, 5H028AA07
, 5H028BB04
, 5H028BB05
, 5H028BB07
, 5H028CC12
, 5H028CC13
, 5H028CC26
, 5H028HH06
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ03
, 5H029CJ04
, 5H029CJ05
, 5H029CJ07
, 5H029DJ02
, 5H029DJ05
, 5H029EJ01
, 5H029HJ04
, 5H029HJ12
, 5H043AA19
, 5H043BA11
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA12
, 5H043EA22
, 5H043HA17E
, 5H043JA07E
, 5H043JA13E
, 5H043LA21E
, 5H050AA19
, 5H050BA08
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050DA19
, 5H050DA20
, 5H050FA05
, 5H050GA04
, 5H050GA07
, 5H050GA09
, 5H050GA22
, 5H050GA28
, 5H050HA04
引用特許: