特許
J-GLOBAL ID:201203016368743873

燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275898
公開番号(公開出願番号):特開2012-122448
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】複数回に分ける筈の噴射が1回でまとめて噴射されることの回避を図った燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の運転状態に基づき設定される要求噴射状態に基づき、噴射開始時期及び噴射終了時期を指令する噴射指令信号を設定し、設定した前記噴射指令信号を燃料噴射弁へ出力する噴射指令手段と、燃圧センサにより検出した燃圧波形に基づき、多段噴射時の噴射間のインターバルが所定時間未満又はゼロであるインターバル不足であるか否かを判定する判定手段S31と、インターバル不足と判定された場合に、要求噴射状態に対応した噴射指令信号をインターバルが長くなるよう補正する補正手段S33と、を備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
蓄圧容器で蓄圧した燃料を噴射する燃料噴射弁と、 前記蓄圧容器の吐出口から前記燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料通路に配置され、前記燃料通路内の燃料圧力を検出する燃圧センサと、 を備えた燃料噴射システムに適用され、 内燃機関の運転状態に基づき設定される要求噴射状態に基づき、噴射開始時期及び噴射終了時期を指令する噴射指令信号を設定し、設定した前記噴射指令信号を前記燃料噴射弁へ出力する噴射指令手段と、 前記燃圧センサの検出値に基づき、噴射に伴い生じた燃料圧力の変化を燃圧波形として検出する燃圧波形検出手段と、 検出した前記燃圧波形に基づき、多段噴射時の噴射間のインターバルが所定時間未満又はゼロであるインターバル不足であるか否かを判定する判定手段と、 前記インターバル不足と判定された場合に、前記要求噴射状態に対応した噴射指令信号を、インターバルが長くなるよう補正する補正手段と、 を備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02M 45/02 ,  F02D 41/04 ,  F02M 65/00 ,  F02M 45/00
FI (4件):
F02M45/02 ,  F02D41/04 385P ,  F02M65/00 304 ,  F02M45/00 A
Fターム (17件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA13 ,  3G066BA51 ,  3G066CA05S ,  3G066CA38 ,  3G066CB12 ,  3G066CC63 ,  3G066DA09 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301JA14 ,  3G301MA19 ,  3G301MA27 ,  3G301NB06 ,  3G301ND25
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る