特許
J-GLOBAL ID:201003096660926473

燃料噴射状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074283
公開番号(公開出願番号):特開2010-223185
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】燃圧センサにより検出された圧力波形に基づき最大噴射率到達時期及び噴射率下降開始時期の少なくとも一方を検出するにあたり、その検出精度の向上を図った燃料噴射状態検出装置を提供する。【解決手段】燃料噴射弁に取り付けられた燃圧センサにより検出された燃料の圧力波形のうち、燃料の噴射率上昇に伴い圧力降下している期間における降下波形、及び燃料の噴射率降下に伴い圧力上昇している期間における上昇波形に基づいて、最大噴射率到達時期及び噴射率下降開始時期を算出する。例えば、最大噴射率到達時期及び噴射率下降開始時期が同じ時期となるような小噴射の場合において、モデル化手段により降下波形及び上昇波形を数式(モデル式f1(t),f2(t))で表すようモデル化し、両モデル式f1(t),f2(t)の交点における時期(交点時期tint)を、最大噴射率到達時期及び噴射率下降開始時期最大噴射率として算出する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
蓄圧容器で蓄圧した燃料を燃料噴射弁から噴射する燃料噴射システムに適用された燃料噴射状態検出装置であって、 前記蓄圧容器から前記燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料通路のうち前記蓄圧容器に対して前記噴孔に近い側に配置され、前記噴孔からの燃料噴射に伴い変動する燃料の圧力を検出する燃圧センサと、 前記燃圧センサにより検出された圧力波形のうち、燃料の噴射率上昇に伴い圧力降下している期間における降下波形、及び燃料の噴射率降下に伴い圧力上昇している期間における上昇波形に基づいて、最大噴射率からの噴射率下降開始時期及び最大噴射率到達時期の少なくとも一方である変化時期を算出する変化時期算出手段と、 を備えることを特徴とする燃料噴射状態検出装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 ,  F02D 41/40 ,  F02M 47/02 ,  F02M 45/08 ,  F02D 41/38
FI (5件):
F02D45/00 370B ,  F02D41/40 D ,  F02M47/02 ,  F02M45/08 B ,  F02D41/38 B
Fターム (30件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA51 ,  3G066CC14 ,  3G066CE13 ,  3G066DA01 ,  3G066DA04 ,  3G066DA08 ,  3G066DC09 ,  3G301HA02 ,  3G301JA01 ,  3G301JA21 ,  3G301ND01 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PB05Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G384AA03 ,  3G384DA01 ,  3G384DA04 ,  3G384DA14 ,  3G384EA01 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA16Z ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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