特許
J-GLOBAL ID:200903054762272677

内燃機関の噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227115
公開番号(公開出願番号):特開2009-057925
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】経時的な特性変化も含めた時々の噴射特性に応じて、より適切な燃料噴射制御を行うことのできる燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】燃料の噴射孔が形成された弁ボディと、その弁ボディに収容されて噴射孔を開閉するニードルと、そのニードルを往復駆動するピエゾ素子とを有し、そのピエゾ素子に対する噴射指令信号に応じて、単位時間当たりの燃料噴射量を示す噴射率を連続的に調整可能とするインジェクタ20に適用され、エンジンに対する燃料の噴射供給を制御する燃料噴射制御装置(ECU60)として、インジェクタ20の所定噴射について、その噴射に伴う燃圧変動の推移を示す燃圧波形を、燃圧センサ20aの出力に基づき検出するプログラムと、このプログラムにより検出された燃圧波形に基づいて、所定噴射に係る所定の噴射パラメータを同パラメータの基準値に近づけるような噴射指令信号を算出するプログラムと、を備える構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料の噴射孔が形成された弁ボディと、前記弁ボディに収容されて前記噴射孔を開閉する弁部材と、前記弁部材を往復駆動するアクチュエータとを有し、前記アクチュエータに対するアクチュエータ操作信号に応じて、単位時間当たりの燃料噴射量を示す噴射率を連続的に調整可能とする燃料噴射弁に適用され、 前記燃料噴射弁の所定噴射について、その噴射に伴う燃圧変動の推移を示す燃圧波形を検出する燃圧検出手段と、 前記燃圧検出手段により検出された燃圧波形に基づいて、前記所定噴射に係る所定の噴射パラメータを同パラメータの基準値に近づけるような前記アクチュエータ操作信号を算出する操作信号算出手段と、 を備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/40 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/06 ,  F02M 55/02
FI (5件):
F02D41/38 B ,  F02D41/40 C ,  F02M51/00 E ,  F02M51/06 N ,  F02M55/02 350E
Fターム (34件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA43 ,  3G066CE27 ,  3G066DA01 ,  3G066DA04 ,  3G066DA08 ,  3G066DC01 ,  3G066DC04 ,  3G066DC05 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301JA02 ,  3G301LB06 ,  3G301LB11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA20 ,  3G301MA27 ,  3G301NA04 ,  3G301NA08 ,  3G301NB15 ,  3G301NC01 ,  3G301ND41 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE11 ,  3G301NE12 ,  3G301PB08Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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