特許
J-GLOBAL ID:201203016422236990

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129448
公開番号(公開出願番号):特開2011-254864
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】大当り抽選に高確率で当選する状態から低確率で当選する状態に移行する機能を活用して、始動口に遊技球が入球し易くなる期間の遊技者の遊技興趣を盛り上げることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】大当り遊技終了後に、高確率状態に移行すると同時に開放延長期間を開始する。また、高確率状態にある場合は、遊技を行うたびに低確率状態に移行させるための転落抽選を行う。開放延長期間の転落抽選当選前に大当り抽選に当選した場合は、大当り遊技が終了した後の開放延長期間の遊技回数を少なくし、開放延長期間の転落抽選当選後に大当り抽選に当選した場合は、大当り遊技が終了した後の開放延長期間の遊技回数を多くする。こうすると、開放延長期間中の遊技性を多様化することが可能となる。【選択図】図26
請求項(抜粋):
遊技盤面に発射された遊技球が入球可能に設けられた始動口と、 前記始動口に遊技球が入球することにより、当りか否か決定する当否決定手段と、 前記当否決定手段により前記当りが決定されると、当り遊技を実行する当り遊技実行手段と を備え 前記当り遊技が終了すると、前記当否決定手段により前記当りが決定される確率が通常状態よりも高い高確率状態を発生させるとともに、通常状態よりも前記始動口に遊技球が入り易い状態である入球容易状態を所定の遊技期間に亘って発生させるように遊技の進行制御を行う弾球遊技機において、 前記高確率状態および前記入球容易状態が発生した状態において、前記当り遊技の実行を除く特定条件が成立することで、前記高確率状態を終了させ、前記入球容易状態だけが発生した状態とする高確率状態終了手段と、 前記当否決定手段により前記当りが決定されたときの状態が、前記高確率状態および前記入球容易状態が発生した状態と、前記入球容易状態だけが発生した状態のうち、いずれの状態であるかに応じて、前記当り遊技の実行に伴い遊技者に付与する利益の大きさが異なるように遊技の進行制御を行う遊技進行制御手段と を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA06 ,  2C088AA13 ,  2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-027392   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-315470   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-049441   出願人:株式会社ニューギン
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