特許
J-GLOBAL ID:201203016646479341

芳香族カルボン酸化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-198411
公開番号(公開出願番号):特開2012-056851
出願日: 2010年09月04日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】芳香環に結合されたメチル基、メチレン基又はメチン基を有する芳香族化合物を酸化して芳香族カルボン酸化合物を得る芳香族カルボン酸化合物の製造方法において、その酸化反応を促進させることができる芳香族カルボン酸化合物の製造方法を提供する。【解決手段】光照射により芳香族カルボン酸化合物(各種安息香酸誘導体)を得る芳香族カルボン酸化合物の製造方法において、所定のアントラキノン系化合物(2-クロロアントラキノン及び2-カルボキシアントラキノンなど)と、酸素と、酸及び/又は塩基と、の存在下で、所定の芳香族化合物(4-t-ブチルトルエン及びベンジルアルコールなど)を反応させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
光照射により、下記式(11)で表される芳香族化合物から下記式(21)で表される芳香族カルボン酸化合物、又は、下記式(12)で表される芳香族化合物から下記式(22)で表される芳香族カルボン酸化合物、を得る芳香族カルボン酸化合物の製造方法であって、 下記式(3)で表されるアントラキノン系化合物と、酸素と、酸及び/又は塩基と、の存在下で、前記芳香族化合物を反応させることを特徴とする芳香族カルボン酸化合物の製造方法。
IPC (10件):
C07C 51/255 ,  C07C 63/04 ,  C07C 63/70 ,  C07C 63/331 ,  C07C 63/06 ,  C07C 63/26 ,  C07C 51/265 ,  C07C 255/57 ,  C07C 253/30 ,  C07C 65/21
FI (10件):
C07C51/255 ,  C07C63/04 ,  C07C63/70 ,  C07C63/331 ,  C07C63/06 ,  C07C63/26 D ,  C07C51/265 ,  C07C255/57 ,  C07C253/30 ,  C07C65/21 B
Fターム (23件):
4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BA02 ,  4H006BA03 ,  4H006BA06 ,  4H006BA29 ,  4H006BA32 ,  4H006BA50 ,  4H006BA60 ,  4H006BA66 ,  4H006BA69 ,  4H006BA85 ,  4H006BA95 ,  4H006BE30 ,  4H006BJ50 ,  4H006BM30 ,  4H006BM72 ,  4H006BM73 ,  4H006BP30 ,  4H006BS30 ,  4H006QN30 ,  4H039CA65 ,  4H039CC30
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る