パチンコ遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伊藤温
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-134410
公開番号（公開出願番号）：特開2011-255108
出願日： 2010年06月11日
公開日（公表日）： 2011年12月22日
要約：

【課題】始動口への遊技球の入球に基づき抽選を実行し、この抽選結果を識別情報の変動結果として報知するタイプのパチンコ遊技機において、識別情報の変動態様に応じ、処理負担を変更可能な手段の提供。【解決手段】第二ステップから第四ステップへの移行タイミングを常時一定とすることで、演出の流れを一定に維持することができることに加えて、第二ステップ終了後、第二ステップにて第四ステップ移行条件を充足している場合に第四ステップに移行するように構成されているパチンコ遊技機。【選択図】図56

請求項（抜粋）：

遊技球が入球可能な始動口と、始動口への遊技球の入球に基づき当否抽選を実行する当否抽選手段と、識別情報の変動表示と停止表示が可能な識別情報表示手段と、当否抽選手段による抽選後、識別情報表示手段上にて識別情報を所定時間変動表示した後に当該抽選の結果を報知する停止表示を実行する識別情報表示制御手段と、当否抽選手段による抽選結果が当選である場合、識別情報の停止表示が実行されて当該抽選の結果が報知された後、遊技者に対して特典を付与する特典付与制御手段とを有するパチンコ遊技機であって、識別情報表示制御手段は、識別情報表示手段にて識別情報を所定時間変動表示した後に当該抽選の結果を報知する停止表示を実行するに際し、それぞれが複数の識別情報から構成されている複数の識別情報列についてそれぞれを変動させて識別情報の変動を開始する第一ステップと、前記第一ステップ後、すべての識別情報列について、識別情報表示手段上にて再変動し得る状態で略同一位置で停留させる仮停止表示を実行する第二ステップと、前記第二ステップ後、識別情報表示手段上にて確定的に停止識別情報を表示する第三ステップとを実行すると共に、識別情報表示制御手段は、前記第二ステップにおけるすべての識別情報列の仮停止表示の結果として、識別情報表示手段上に少なくとも一組の同一識別情報を含む所定態様を表示するか否かを決定し、前記所定態様を表示することを決定した場合、前記所定態様の内当該少なくとも一組の同一識別情報を仮停止させた状態で、複数の識別情報から構成される識別情報列を新たに追加した上で当該識別情報列を変動表示させる第四ステップと、当否抽選手段による抽選結果が当選である場合には、前記第四ステップで新たに追加した識別情報列を所定の識別情報で仮停止させる一方、当否抽選手段による抽選結果が当選でない場合には、前記第四ステップで追加した識別情報列を前記所定の識別情報とは異なる識別情報で仮停止させる第五ステップと、を実行し、前記第五ステップ後に前記第三ステップを実行することを特徴とするパチンコ遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (7件)：

2C088AA35 , 2C088AA42 , 2C088BA02 , 2C088BA09 , 2C088BC15 , 2C088BC22 , 2C088EB58

引用特許：

出願人引用 (1件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-244117 出願人：株式会社大一商会

審査官引用 (6件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-226738 出願人：株式会社三共
弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-205601 出願人：サミー株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-081683 出願人：タイヨーエレック株式会社

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