特許
J-GLOBAL ID:201203017300073841
内燃機関の制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-258251
公開番号(公開出願番号):特開2012-107588
出願日: 2010年11月18日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】冷態指導時における内燃機関の触媒の早期活性化を図れる内燃機関の制御装置を提供することにある。【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関1の各燃焼室6に燃料を噴射する第1の燃料噴射弁17と、各吸気通路Riに燃料を噴射する第2の燃料噴射弁18と、燃料に点火する点火プラグ29と、排気路Reの排気を浄化する触媒15と、点火プラグの点火時期を遅角制御して触媒15を昇温させる触媒昇温制御手段A3とを有し、触媒昇温制御手段A3は第1の燃料噴射弁17の噴射時期を圧縮行程と設定し、第2の燃料噴射弁18の噴射時期を排気行程と設定して燃料噴射を行う第1昇温モードM1と、第1昇温モード後に第1の燃料噴射弁の噴射時期を圧縮行程と設定し、第2の燃料噴射弁の噴射時期を一部の気筒を吸気行程に設定すると共に他の気筒を排気行程に設定する第2昇温モードM2を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する内燃機関の各燃焼室に燃料を噴射する第1の燃料噴射弁と、内燃機関の各吸気通路に燃料を噴射する第2の燃料噴射弁と、燃料に点火する点火プラグと、内燃機関の排気路に設けられ排気を浄化する触媒と、前記点火プラグの点火時期を遅角制御して前記触媒を昇温させる触媒昇温制御手段と、を具備した内燃機関の制御装置であって、
前記触媒昇温制御手段は、
前記第1の燃料噴射弁の噴射時期を圧縮行程と設定し、前記第2の燃料噴射弁の噴射時期を排気行程と設定して燃料噴射を行う第1昇温モードと、
前記第1昇温モード後に前記第1の燃料噴射弁の噴射時期を圧縮行程と設定し、前記第2の燃料噴射弁の噴射時期を一部の気筒を吸気行程に設定すると共に他の気筒を排気行程に設定する第2昇温モードを備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/06
, F02D 13/02
, F01N 3/20
FI (3件):
F02D41/06 335Z
, F02D13/02 H
, F01N3/20 D
Fターム (61件):
3G091AA17
, 3G091AA23
, 3G091AA24
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091BA03
, 3G091CB03
, 3G091CB05
, 3G091CB07
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA34
, 3G091FA01
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G092AA05
, 3G092AA06
, 3G092AA11
, 3G092BA09
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092DA02
, 3G092DA12
, 3G092DC03
, 3G092DE06S
, 3G092EA04
, 3G092EA06
, 3G092EA17
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA09Z
, 3G092HA11Z
, 3G092HD02Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA19
, 3G301KA05
, 3G301LA03
, 3G301LB07
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301NE14
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA14Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-078359
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エンジンの燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-096401
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
多気筒エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-147362
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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