特許
J-GLOBAL ID:201203017500235889

オキアミ由来の黒変防止法及び熱安定性タンパク質分解酵素の生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-179751
公開番号(公開出願番号):特開2012-034658
出願日: 2010年08月10日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】タンパク質分解酵素の耐熱性を向上させながら、加熱処理を行なうオキアミ由来黒変防止法、及び活性の高い高温で安定的な反応を行なうことが可能なオキアミ由来タンパク質分解酵素を提供する。【解決手段】本発明の方法によれば、オキアミを水により均質化した上清液を生成または準備した上で、当該上清液がカルシウムイオンの共存下で熱処理される。好ましくは、上清液が0.5〜1[mM]カルシウムイオンの共存下、50〜55[°C]の温度範囲で10〜20[min]にわたり熱処理される。反応系に0.5〜1[mM]カルシウムイオンを共存させ、50[°C]の温度でタンパク質分解を行なう。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
オキアミ由来の黒変防止法及び熱安定性タンパク質分解酵素の生成方法であって、 オキアミを水により均質化した上清液を生成または準備した上で、当該上清液をカルシウムイオンの共存下で熱処理するステップを備えていることを特徴とする方法。
IPC (1件):
C12N 9/50
FI (1件):
C12N9/50
Fターム (5件):
4B050CC01 ,  4B050DD11 ,  4B050EE10 ,  4B050KK01 ,  4B050LL10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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