特許
J-GLOBAL ID:201203019066227271

ジョブスケジューリングプログラム,方法,および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 重久 啓子 ,  渡部 章彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-216311
公開番号(公開出願番号):特開2012-073690
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】 ジョブスケジューリング装置で,リソースを効率的に使用したジョブ実行を実現することを目的とする。【解決手段】 ジョブ情報取得部11は,ジョブの使用リソース量と予想実行時間とを得る。リソース予約管理部12は,スケジュールされたジョブのリソース使用状況を示すリソース予約情報から,対象ジョブの使用リソース量を確保できる空き時間を検索する。ジョブ割当部13は,検索された空き時間に,一定時間内に開始する予想実行時間分の空き時間T1がなければ,時間を短縮した短縮予想実行時間分の空き時間T2を検索し,空き時間T2が空き時間T1より早く開始される場合には,空き時間T2にジョブを割り当てる。ジョブ実行管理部14は,ジョブ実行の開始と終了を監視し,空き時間T2内でジョブ実行が完了しなかったときは,予想実行時間での再スケジューリングを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ジョブのリソース量と割当時間とを含むスケジューリング情報を記憶する記憶部を有するコンピュータに, 前記記憶部から読み出した前記スケジューリング情報にもとづいて,新たにスケジューリングの対象となるジョブのリソース量のスケジューリングは可能であるが,予想実行時間に満たない空き時間を検索する処理と, 前記空き時間が存在する場合に,前記対象となるジョブを該空き時間にスケジューリングする処理とを,実行させる ためのジョブスケジューリングプログラム。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/46 452G
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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