特許
J-GLOBAL ID:201203019474615484

伸縮性シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-241694
公開番号(公開出願番号):特開2012-090835
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】生産速度によらずに一定の伸縮特性を有する伸縮性シートを安定して製造することができる伸縮性シートの製造方法が提供すること。【解決手段】一対の帯状シート50,60の間に糸状弾性体7を伸長状態に固定した伸縮性シート3を連続的に製造する伸縮性シートの製造方法であり、繰り出した糸状弾性体7を伸長状態で弾性体巻回手段14に導入する供給工程と、弾性体巻回手段14を用いて糸状弾性体7を、糸搬送用長手構造体12,13に連続的に巻回し、巻回した糸状弾性体を、該構造体12,14の長手方向に搬送する搬送工程と、その糸状弾性体7をシート50,60間に挟んで固定する一体化工程とを備え、供給工程においては、弾性体巻回手段14より上流側に配した速度調整手段15Bにより、糸状弾性体7を、一対の搬送ベルト12,13に対する巻きかけ速度と同等又はそれ以上の速度にして弾性体巻回手段14に導入する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対の帯状シートの間に糸状弾性体を該帯状シートの搬送方向と交差する方向に伸長した状態に固定した伸縮性シートを連続的に製造する伸縮性シートの製造方法であって、 前記糸状弾性体を連続して繰り出し、繰り出された該糸状弾性体を弾性体巻回手段に導入する供給工程と、該弾性体巻回手段を用いて前記糸状弾性体を、糸搬送用長手構造体に連続的に巻回し、巻回した該糸状弾性体を、該糸搬送用長手構造体の長手方向に搬送する搬送工程と、搬送した該糸状弾性体をシート間に挟んで固定する一体化工程とを備え、前記供給工程においては、前記弾性体巻回手段の上流側に配した速度調整手段により、前記糸状弾性体を、前記糸搬送用長手構造体に対する巻回速度と同等又はそれ以上の速度に調整して、該弾性体巻回手段に導入する伸縮性シートの製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 T
Fターム (5件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200CA02 ,  3B200CA07 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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