特許
J-GLOBAL ID:201203096157134742

伸縮性シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-241695
公開番号(公開出願番号):特開2012-090836
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】帯状シートの幅方向の端縁から延出する糸状弾性体の不安定な部分を効率良く除去して、外観の良い伸縮性シートを効率よく製造することのできる伸縮性シートの製造方法を提供すること。【解決手段】一対の帯状シート間に糸状弾性体7を伸長状態に固定した伸縮性シート3を連続的に製造する伸縮性シートの製造方法であり、弾性体巻回手段を用いて糸搬送用長手構造体に巻回した糸状弾性体7を、当該長手構造体によりその長手方向に搬送した後、帯状シート50,60間に挟んで固定する固定工程と、糸状弾性体7における帯状シートの幅方向両端縁から延出する部分72を切断して、長手構造体に対する巻回状態を解除する第1切断工程と、糸状弾性体7における帯状シート50,60の幅方向両端縁から延出する部分72の全体又は一部を切断により除去する第2切断工程とを具備する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一対の帯状シートの間に糸状弾性体を該帯状シートの搬送方向と交差する方向に伸長した状態に固定した伸縮性シートを連続的に製造する伸縮性シートの製造方法であって、 弾性体巻回手段を用いて糸状弾性体を、糸搬送用長手構造体に連続的に巻回し、巻回した該糸状弾性体を、該糸搬送用長手構造体によりその長手方向に搬送した後、前記帯状シート間に挟んで固定する固定工程と、該固定工程後に、前記糸状弾性体における前記帯状シートの幅方向両端縁から延出する部分を切断して、該糸状弾性体の前記糸搬送用長手構造体に対する巻回状態を解除する第1切断工程と、第1切断工程後に、前記糸状弾性体における前記帯状シートの幅方向両端縁から延出する部分の全体又は一部を切断により除去する第2切断工程とを具備する、伸縮性シートの製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 T
Fターム (7件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA07 ,  3B200EA12 ,  3B200EA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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