特許
J-GLOBAL ID:201203020098072669
スピネル型リチウム・マンガン複合酸化物、その製造方法および用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-241714
公開番号(公開出願番号):特開2012-031064
出願日: 2011年11月02日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】 リチウムイオン電池の正極活物質として用いたときに、高温でのサイクル特性および保存性に優れるとともに、体積当たり放電容量が高い新規なリチウム・マンガン複合酸化物、およびこのような新規なリチウム・マンガン複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 (i)リチウム化合物、(ii)電解二酸化マンガン、(iii)Mg,Alから選ばれる少なくとも1種の金属(M1)の化合物、(iv)ホウ素(M2)の化合物を、Li:Mn:M1:M2:Fの原子比が(x+y):(2-y-p-q):p:q(ただし、1.0≦x<1.2、0<y≦0.2、1.0<x+y≦1.2、0<p≦1.0、0.0005≦q≦0.1)の比率で混合して水懸濁液を調製し、該水懸濁液を乾燥したのち、650〜900°Cの温度で焼成して得られることを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(i)リチウム化合物、(ii)電解二酸化マンガン、(iii)Mg,Alから選ばれる少なくとも1種の金属(M1)の化合物、(iv)ホウ素(M2)の化合物を、Li:Mn:M1:M2:Fの原子比が(x+y):(2-y-p-q):p:q(ただし、1.0≦x<1.2、0<y≦0.2、1.0<x+y≦1.2、0<p≦1.0、0.0005≦q≦0.1)の比率で混合して水懸濁液を調製し、該水懸濁液を乾燥したのち、650〜900°Cの温度で焼成して得られることを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物(ただし、x=1, y=0.0388, p=0.1165, q=0.0193およびM1=ALを同時に満たす場合を除く)。
IPC (5件):
C01G 45/00
, C01G 51/00
, C01G 53/00
, C01G 49/00
, H01M 4/505
FI (5件):
C01G45/00
, C01G51/00 A
, C01G53/00 A
, C01G49/00 A
, H01M4/50 102
Fターム (22件):
4G002AA06
, 4G002AB02
, 4G002AD04
, 4G002AE05
, 4G048AA04
, 4G048AA06
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 4G048AE06
, 5H050AA06
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA09
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050GA02
, 5H050HA02
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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