特許
J-GLOBAL ID:201203021481030992
記録装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020312
公開番号(公開出願番号):特開2012-183821
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】コストを抑えたまま、記録開始時点から安定したインク吐出量で記録動作を実行できるようにする。【解決手段】記録装置は、複数の吐出口に対応した電気熱変換素子それぞれに電圧を印加し、該複数の吐出口全てが配置された領域を加熱する第1の温調動作の実行を制御する第1の制御手段と、前記複数の吐出口のうちいずれかの吐出口に対応した電気熱変換素子それぞれに電圧を印加し、前記吐出口の配置方向に沿ってその両端部から所定数の吐出口が配置された所定の領域よりも、該所定の領域以外に配置された吐出口の領域に対する加熱の度合いを弱くして加熱する第2の温調動作の実行を制御する第2の制御手段、前記記録の開始前に、前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段を制御して、第1の温調動作と第2の温調動作とを含む複数段階の前記記録ヘッドの温度調整動作の実行を制御する温調制御手段を具備する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
熱エネルギーを利用してインクを吐出するために、インクに与える熱エネルギーを発生する電気熱変換素子を有する吐出口が複数配置される記録ヘッドを有し、該記録ヘッドを用いて記録媒体に画像を記録する記録装置であって、
前記複数の吐出口に対応した電気熱変換素子それぞれに電圧を印加し、該複数の吐出口全てが配置された領域を加熱する第1の温調動作の実行を制御する第1の制御手段と、
前記複数の吐出口のうちいずれかの吐出口に対応した電気熱変換素子それぞれに電圧を印加し、前記吐出口の配置方向に沿ってその両端部から所定数の吐出口が配置された所定の領域よりも、該所定の領域以外に配置された吐出口の領域に対する加熱の度合いを弱くして加熱する第2の温調動作の実行を制御する第2の制御手段と、
前記記録の開始前に、前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段を制御して、前記第1の温調動作と前記第2の温調動作とを含む複数段階の前記記録ヘッドの温度調整動作の実行を制御する温調制御手段と
を具備することを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2C056EA24
, 2C056EA28
, 2C056EB07
, 2C056EB29
, 2C056EB30
, 2C056EC07
, 2C056EC08
, 2C056EC29
, 2C056EC37
, 2C056EC38
, 2C056FA03
, 2C056HA07
, 2C056HA15
, 2C056HA22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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プリント装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-321290
出願人:キヤノン株式会社
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記録装置および該装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-016428
出願人:キヤノン株式会社
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液体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-079420
出願人:富士写真フイルム株式会社
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