特許
J-GLOBAL ID:201203021697079945

ヒートポンプ式蒸気発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 方宜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-232349
公開番号(公開出願番号):特開2012-042205
出願日: 2011年10月24日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】蒸気の使用負荷の変化に対応できるヒートポンプ式蒸気発生装置を提供する。【解決手段】圧縮機3、凝縮器4、膨張弁5および蒸発器6が順次環状に接続されて冷媒を循環させるヒートポンプ2を備える。このヒートポンプ2の凝縮器4において、冷媒と水とを熱交換して、蒸気を発生させる。この蒸気の圧力は、圧力センサ34で監視される。この圧力センサ34の検出圧力を所望に維持するように、ヒートポンプ2の圧縮機3を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張弁および蒸発器が順次環状に接続されて冷媒を循環させるヒートポンプを備え、 前記凝縮器において、前記冷媒と水とを熱交換して蒸気を発生させ、 この凝縮器にて発生させた蒸気の圧力を検出する圧力センサの検出圧力に基づき、前記圧縮機を制御し、 前記凝縮器からの蒸気に、ボイラからの蒸気が弁を介して合流するよう構成され、 前記凝縮器からの蒸気と前記ボイラからの蒸気との合流蒸気の圧力を検出可能な位置に前記圧力センサが設けられ、 前記圧縮機は、前記圧力センサの検出圧力を第一設定圧力に維持するよう制御され、 前記弁は、それより下流側の蒸気圧を第二設定圧力に維持するよう開閉または開度が調整され、 前記第二設定圧力は、前記第一設定圧力よりも低く設定される ことを特徴とするヒートポンプ式蒸気発生装置。
IPC (5件):
F22B 3/00 ,  F25B 1/00 ,  F25B 27/00 ,  F25B 27/02 ,  F25B 7/00
FI (14件):
F22B3/00 ,  F25B1/00 381G ,  F25B1/00 371B ,  F25B1/00 397A ,  F25B1/00 397Z ,  F25B1/00 331D ,  F25B1/00 381Z ,  F25B1/00 321K ,  F25B27/00 B ,  F25B1/00 396U ,  F25B1/00 396Z ,  F25B27/02 F ,  F25B27/02 Q ,  F25B7/00 D
引用特許:
審査官引用 (11件)
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