特許
J-GLOBAL ID:201203021927171242
モーションベースの動的解像度マルチビットレートの動画符号化
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 鳥居 健一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-515091
公開番号(公開出願番号):特表2012-529865
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
動画符号化システムは、符号化された解像度がモーションの複雑さに少なくとも部分的に基づいて変化することを可能にする手法を使用して、マルチビットレートの動画ストリーミングのために動画ストリームを符号化する。動画符号化システムは、マルチビットレートストリーミングについてよりよい視覚的な経験を達成するように、動画の複雑さによって変化する、マルチビットレート動画ストリームのセグメントについての符号化解像度を動的に決定する。モーションの複雑さは、解像度の決定をする際に、別個に考慮されてもよいし、又は空間の複雑さとともに考慮されてもよい。
請求項(抜粋):
演算処理装置及びメモリーを含む計算装置を使用して、マルチビットレートの動画ストリーミングのため、セグメント化された圧縮した動画ストリームのモーションベースの動的解像度符号化のために入力動画を処理する方法であって、
前記計算装置によって、
各々が1つ以上のピクチャー群を含む1つ以上のセグメントに入力動画コンテンツを符号化するステップを含み、前記符号化するステップは、
前記1つ以上のピクチャー群のうちのピクチャー群について、解像度及び量子化ステップサイズを変えるために少なくとも3つの符号化サンプルを得るステップ(510)と、
前記ピクチャー群について、解像度、量子化ステップサイズ及び結果として生じる符号化されたサイズを関連づけるモデルを確立するステップ(511)と、
前記ピクチャー群について平均の中央モーションベクトル値を計算するステップ(610)と、
前記平均の中央モーションベクトル値、モーションしきい値及び前記モデルに少なくとも部分的に基づいて、動画解像度(516)及び量子化ステップサイズ(518)を決定するステップと、
前記決定された動画解像度及び量子化ステップサイズで前記ピクチャー群を符号化するステップ(500)と
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (29件):
5C159LB05
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA23
, 5C159NN01
, 5C159NN03
, 5C159NN43
, 5C159PP04
, 5C159RA09
, 5C159SS08
, 5C159SS09
, 5C159TA06
, 5C159TA46
, 5C159TA63
, 5C159TB02
, 5C159TB03
, 5C159TB04
, 5C159TC10
, 5C159TC12
, 5C159TC21
, 5C159TC25
, 5C159TC28
, 5C159TC37
, 5C159TC38
, 5C159TC45
, 5C159TD02
, 5C159TD03
, 5C159TD12
, 5C159UA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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