特許
J-GLOBAL ID:201203022698866114

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  渡邊 孝弘 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-289094
公開番号(公開出願番号):特開2012-137347
出願日: 2010年12月27日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】反応ディスク上の反応容器を用い、効率的に試料の前処理を行う。また試料の前処理時間を検査項目ごとに設定する。【解決手段】反応ディスク上に前処理後試料吸引位置と前処理後試料吐出位置を設定し、さらに前記の各位置で前処理後試料の吸引および吐出を行う前処理後試料分注機構を備える。前処理後試料分注機構を用いて前処理後試料を吸引し、さらに吸引した前処理後試料を別の反応容器へ吐出することで効率的な試料の前処理を行う。また前処理後試料吸引位置を複数ヶ所設定すれば、異なったタイミングで前処理後試料の吸引および吐出を行うことができ、よって前処理時間を変更することが可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
試料と試薬を反応させる反応容器と、該反応容器を環状に配列した反応ディスクと、該反応ディスクを回転移動させる反応ディスク回転機構と、所定量の試料を前記反応容器へ吐出する試料分注機構と、所定量の試薬を前記反応容器へ吐出する試薬分注機構と、を備えた自動分析装置において、 前記反応容器の1つに、前記試料分注機構を用いて試料吐出位置で試料を吐出し、試料が吐出された該反応容器に前記試薬分注機構を用いて試薬吐出位置で前処理液を吐出するように、前記反応ディスク回転機構,試料分注機構,試薬分注機構を制御する制御機構を備え、 更に、前処理液が吐出された該反応容器中の前処理後試料を前処理後試料吸引位置で所定量吸引し、更に該反応容器とは別の反応容器に前処理後試料吐出位置で所定量吐出する前処理後試料分注機構、を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N35/06 A ,  G01N35/02 G
Fターム (12件):
2G058BA01 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058FB02 ,  2G058FB05 ,  2G058FB12 ,  2G058GA02 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る