特許
J-GLOBAL ID:201203024424670631
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 昼間 孝良
, 佐藤 謙二
, 平井 功
, 境澤 正夫
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-257182
公開番号(公開出願番号):特開2012-106625
出願日: 2010年11月17日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】タイヤの軽量化と操縦安定性とを高度に両立するようにした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 ビードフィラー6のビードヒール3aからの高さHを10〜30mmにすると共に、カーカス層4の内側に配置するインナーライナー9をヤング率が70〜1500MPaで、厚さが0.05〜0.25mmの熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂成分とエラストマー成分とをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物により構成し、インナーライナー層9の端部9aがビードフィラー6のタイヤ径方向外側端部6aよりタイヤ径方向内側に位置するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のビード部間にカーカス層を装架し、該カーカス層を各ビード部に埋設されたビードコアの周りに巻き上げ、該ビードコア上にビードフィラーを配置すると共に、前記カーカス層の内側にインナーライナー層を配置した空気入りタイヤにおいて、
前記ビードフィラーのビードヒールからの高さHを10〜30mmにすると共に、前記インナーライナー層をヤング率が70〜1500MPaで、厚さが0.05〜0.25mmの熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂成分とエラストマー成分とをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物により構成し、前記インナーライナー層の端部が前記ビードフィラーのタイヤ径方向外側端部よりタイヤ径方向内側に位置するようにしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 5/14
, B60C 15/06
, B60C 15/04
, B60C 13/00
, B60C 9/08
, B60C 9/18
FI (9件):
B60C5/14 Z
, B60C5/14 A
, B60C15/06 B
, B60C15/04 C
, B60C15/06 N
, B60C13/00 E
, B60C13/00 J
, B60C9/08 M
, B60C9/18 L
引用特許:
出願人引用 (5件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-287387
出願人:横浜ゴム株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-166324
出願人:横浜ゴム株式会社
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特開平2-136303
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審査官引用 (5件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-287387
出願人:横浜ゴム株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-166324
出願人:横浜ゴム株式会社
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特開平2-136303
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