特許
J-GLOBAL ID:200903022014331254
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-166324
公開番号(公開出願番号):特開2009-001228
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】タイヤの軽量化と操縦安定性とを乗り心地性の低下をもたらすことなく両立するようにした空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】カーカス層を単層構造にすると共に、その両端部を左右のビードコア4の周りにビードフィラー6を挟むようにタイヤ内側から外側へタイヤ最大幅を超え、かつベルト層に到達しない位置まで折り返した構成にし、ビードフィラー6のビードヒールからの高さをタイヤ断面高さSHの15〜30%、サイドウォール部2のゴム厚さを3.5〜5.0mm、インナーライナー7をヤング率が5〜50MPaで、厚さが0.05〜0.25mmの熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂成分とエラストマー成分とをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物で、サイドウォール部2を天然ゴムを30重量%以上配合したゴム組成物で、トレッド部1を天然ゴムを70重量%以上配合したゴム組成物で構成したことを特徴とする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーカス層を単層構造にすると共に、該カーカス層の両端部を左右のビードコアの周りにビードフィラーを挟むようにタイヤ内側から外側へタイヤ最大幅を超えた位置まで折り返した構成にし、前記ビードフィラーのビードヒールからの高さをタイヤ断面高さの15〜30%、サイドウォール部のゴム厚さを3.5〜5.0mm、前記カーカス層の内側に形成するインナーライナーをヤング率が5〜50MPaで、厚さが0.05〜0.25mmの熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂成分とエラストマー成分とをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物により構成した空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 5/14
, B60C 9/08
, B60C 15/06
, B60C 1/00
, B60C 9/00
, B60C 9/20
FI (7件):
B60C5/14 A
, B60C9/08 J
, B60C15/06 B
, B60C1/00 A
, B60C1/00 B
, B60C9/00 A
, B60C9/20 D
引用特許:
出願人引用 (17件)
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-117998
出願人:横浜ゴム株式会社
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-329117
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-028257
出願人:横浜ゴム株式会社
全件表示
審査官引用 (16件)
全件表示
前のページに戻る