特許
J-GLOBAL ID:201203024815788254

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-245118
公開番号(公開出願番号):特開2012-100409
出願日: 2010年11月01日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】回転数が低い場合でも回転数の変動を抑制できるようにする。【解決手段】制御装置60(回転角度検出装置)は、回転電機40(回転部材)の回転に伴って信号を出力するレゾルバ41と、レゾルバ41から出力される信号に基づいて検出される回転角度を示す検出角度θdの誤差を誤差補正手段65aによって補正する補正実行手段64と、補正された検出角度θdに基づいて検出回転数Nsを算出する回転数算出手段63と、検出回転数Nsが指令された指令回転数N*となるようにフィードバック制御を行う回転数フィードバック制御手段61と、検出回転数Nsおよび指令回転数N*のうちで一方または双方の回転数に基づいて補正実行手段64による補正を行うか否かを判断する補正実行判断手段62とを備える。補正実行手段64は、補正実行手段64による補正を行うと判断された場合にのみ検出角度θdの誤差を補正する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転部材の回転に伴って信号を出力する回転センサと、 前記回転センサから出力される信号に基づいて検出される回転角度を示す検出角度の誤差を誤差補正手段によって補正する補正実行手段と、 前記補正実行手段によって補正された検出角度に基づいて、検出回転数を算出する回転数算出手段と、 前記検出回転数が指令された指令回転数となるようにフィードバック制御を行う回転数フィードバック制御手段と、 前記検出回転数および前記指令回転数のうちで一方または双方の回転数に基づいて、前記補正実行手段による補正を行うか否かを判断する補正実行判断手段と、を有し、 前記補正実行手段は、前記補正実行手段による補正を行うと判断された場合にのみ検出角度の誤差を補正することを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (3件):
H02P 29/00 ,  G01D 5/244 ,  H02P 27/06
FI (3件):
H02P5/00 R ,  G01D5/244 J ,  H02P5/41 Z
Fターム (41件):
2F077AA20 ,  2F077CC02 ,  2F077PP26 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT66 ,  5H501AA01 ,  5H501AA20 ,  5H501BB11 ,  5H501CC04 ,  5H501DD01 ,  5H501FF07 ,  5H501GG03 ,  5H501HA09 ,  5H501HB07 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ17 ,  5H501JJ25 ,  5H501LL02 ,  5H501LL22 ,  5H501LL35 ,  5H501MM19 ,  5H501PP02 ,  5H505AA16 ,  5H505AA19 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505EE49 ,  5H505FF07 ,  5H505GG02 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ25 ,  5H505LL02 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41 ,  5H505LL58 ,  5H505MM19 ,  5H505PP01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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