特許
J-GLOBAL ID:201203025610474458

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  伊藤 剣太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-034659
公開番号(公開出願番号):特開2012-172578
出願日: 2011年02月21日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】手動変速機を搭載した車両において走行中にエンジンを始動する場合のスタータの負荷を低減することができる車両制御装置を提供すること。【解決手段】エンジンと、エンジンと車両の駆動輪との動力の伝達を接続あるいは遮断するクラッチを有する手動変速機と、出力する動力によってエンジンを始動するときにエンジンに接続されるスタータと、を備え、クラッチがエンジンと駆動輪との動力の伝達を遮断し(S4否定)、かつエンジンが停止した(S3)惰性走行中にエンジンの始動要求がなされたときに、車速および手動変速機において選択されている変速段が、スタータに対する負荷の小さい車速および変速段である(S7否定)場合、クラッチがエンジンと駆動輪との動力の伝達を接続した状態でスタータによってエンジンを始動することを許容する(S8)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンと、 前記エンジンと車両の駆動輪との動力の伝達を接続あるいは遮断するクラッチを有する手動変速機と、 出力する動力によって前記エンジンを始動するときに前記エンジンに接続されるスタータと、 を備え、 前記クラッチが前記エンジンと前記駆動輪との動力の伝達を遮断し、かつ前記エンジンが停止した惰性走行中に前記エンジンの始動要求がなされたときに、車速および前記手動変速機において選択されている変速段が、前記スタータに対する負荷の小さい車速および変速段である場合、前記クラッチが前記エンジンと前記駆動輪との動力の伝達を接続した状態で前記スタータによって前記エンジンを始動することを許容する ことを特徴とする車両制御装置。
IPC (6件):
F02N 11/08 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 ,  F02N 15/00 ,  F16H 61/02 ,  F16H 61/684
FI (9件):
F02N11/08 K ,  F02D29/00 G ,  F02D29/02 321B ,  F02D29/00 F ,  F02N11/08 Z ,  F02N11/08 X ,  F02N15/00 E ,  F16H61/02 ,  F16H61/684
Fターム (21件):
3G093AA01 ,  3G093BA19 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093CB04 ,  3G093DA01 ,  3G093DB01 ,  3G093DB02 ,  3G093DB05 ,  3G093DB10 ,  3G093DB11 ,  3G093DB18 ,  3G093EC02 ,  3J552MA01 ,  3J552MA17 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA26 ,  3J552PA59 ,  3J552RB12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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