特許
J-GLOBAL ID:201203025700056418

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-229209
公開番号(公開出願番号):特開2012-081034
出願日: 2010年10月12日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示する変動表示装置を備え、変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に、変動入賞装置を閉状態から開状態に変換させる特別遊技状態を発生する遊技機において、始動入賞のオーバーフローを使用した従来にない演出を実行可能とするとともに、止め打ちを効果的に防止して遊技機の稼働率の低下を防止する。【解決手段】変動表示ゲーム実行制御手段(遊技制御装置100、演出制御装置300)が、所定の特別遊技状態の終了後の所定期間に亘り、擬似連変動態様が選択される確率を通常よりも高めるようにする。また、演出制御手段(演出制御装置300)が、所定期間における変動表示ゲームについて擬似連変動態様が選択された場合に、発生記憶に基づいて擬似連変動態様にて実行される変動表示ゲームに関連する演出を実行可能とする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示する変動表示装置を備え、 前記変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に、変動入賞装置を閉状態から開状態に変換させる特別遊技状態を発生する遊技機において、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、前記変動表示ゲームを実行する権利を始動記憶として所定の上限数まで記憶可能であるとともに、該始動記憶毎に各種の乱数値を抽出して記憶する始動記憶手段と、 該始動記憶手段に前記始動記憶が前記所定の上限数まで記憶されている状態で、前記始動入賞口へ遊技球が入賞したか否かを判定する始動記憶数超過判定手段と、 該始動記憶数超過判定手段によって、前記始動記憶手段に前記始動記憶が前記所定の上限数まで記憶されている状態で前記始動入賞口へ遊技球が入賞したと判定されたことを発生記憶として記憶可能な超過発生記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶された各種乱数値を判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に基づき前記変動表示ゲームを実行する変動表示ゲーム実行制御手段と、 前記変動表示ゲームに関する演出制御を行う演出制御手段と、を備え、 前記変動表示ゲーム実行制御手段は、 前記変動表示ゲームの実行中に、前記複数の識別情報を所定時間変動表示した後に停止する単位変動表示を一回のみ行って結果態様を導出する通常変動態様と、 前記変動表示ゲームの実行中に、前記単位変動表示を二回以上の複数回行って結果態様を導出する擬似連変動態様と、の何れかの変動態様を選択して実行するものであり、 所定の前記特別遊技状態の終了後の所定期間に亘り、前記擬似連変動態様が選択される確率を通常よりも高めるようにし、 前記演出制御手段は、 前記所定期間における変動表示ゲームについて、前記擬似連変動態様が選択された場合に、前記超過発生記憶手段に記憶された発生記憶に基づいて、当該擬似連変動態様にて実行される変動表示ゲームに関連する演出を実行可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168471   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-181778   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-147700   出願人:豊丸産業株式会社
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