特許
J-GLOBAL ID:201203026564311006

音声信号出力装置、音声信号出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫 ,  中川 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-028830
公開番号(公開出願番号):特開2012-169839
出願日: 2011年02月14日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】スピーカ装置(ヘッドホン/イヤホン)の耳への装着の有無を検出してユーザの聴覚に負担を与える出力音量の累積値が適切に算出されるようにする。【解決手段】接続されたスピーカ装置がユーザの耳に装着状態であるか非装着状態であるかを、スピーカ装置の電気的出力を解析して判定する。そして装着状態と判定されている期間のみに、スピーカ装置部に供給する音声信号の音量レベルと音声出力時間に応じて出力音量の累積値を演算する。累積値が規制値に達した場合には、スピーカ装置部に供給する音声信号についての音量規制を実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
接続されたスピーカ装置の電気的出力を解析して、該スピーカ装置がユーザの耳に装着状態であるか非装着状態であるかを判定する装着判定部と、 上記スピーカ装置に供給する音声信号を出力する音声信号出力処理部と、 上記音声信号の音量レベルと音声出力時間に応じて出力音量の累積値を演算し、上記累積値が規制値に達した場合に、上記音声信号出力処理部に音量規制を実行させるとともに、上記装着判定部によって上記非装着状態と判定されている期間は、上記累積値の演算を実行しない制御演算部と、 を備えた音声信号出力装置。
IPC (3件):
H04R 3/00 ,  H04R 1/10 ,  H03F 3/181
FI (3件):
H04R3/00 310 ,  H04R1/10 101B ,  H03F3/181
Fターム (19件):
5D005BB03 ,  5D020AC01 ,  5J500AA02 ,  5J500AA41 ,  5J500AC55 ,  5J500AC98 ,  5J500AF20 ,  5J500AH25 ,  5J500AK23 ,  5J500AK26 ,  5J500AK28 ,  5J500AK34 ,  5J500AK44 ,  5J500AK55 ,  5J500AK63 ,  5J500AS05 ,  5J500AT01 ,  5J500AT07 ,  5J500LV08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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