特許
J-GLOBAL ID:201203027361815790

画像処理装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-198609
公開番号(公開出願番号):特開2012-060212
出願日: 2010年09月06日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】ドロップアウト処理と強調処理とのそれぞれの処理においてより適切に色変換できるようにする。【解決手段】ドロップアウト対象の画素に対しては、ドロップアウト処理用の係数が設定された演算式を用いて対象画素の画素値を変換する処理を含むドロップアウト用の色変換処理を実行し(S140)、強調処理の対象画素に対しては、対象色の画素の画素値を強調処理用の黒の画素値に置き換える処理を含む強調用の色変換処理を実行する(S150)。これにより、ドロップアウト処理と強調処理とに応じた異なる手法を用いて変換処理が行なわれるから、より適切に色変換することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
色変換処理により画像データを処理する画像処理装置であって、 前記色変換処理としてドロップアウト処理と強調処理のいずれかの処理種の指定を伴って色変換の対象色の指定を受け付ける指定受付手段と、 所定の係数が設定された演算式を用いて前記対象色の画素の画素値を変換することにより色変換する第1の色変換手段と、 前記対象色の画素の画素値を所定の画素値に置き換えることにより色変換する第2の色変換手段と、 前記ドロップアウト処理が指定された場合には、前記所定の係数としてドロップアウト処理用の係数を用いて前記第1の色変換手段を実行し、前記強調処理が指定された場合には、前記所定の画素値として強調処理用の画素値を用いて前記第2の色変換手段を実行する色変換実行手段と を備える画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60
FI (3件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D
Fターム (33件):
5B057BA26 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057DC25 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP32 ,  5C077PP35 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ23 ,  5C079HB01 ,  5C079HB04 ,  5C079HB06 ,  5C079HB11 ,  5C079LA02 ,  5C079LA07 ,  5C079LA11 ,  5C079LA31 ,  5C079LB11 ,  5C079MA11 ,  5C079MA19 ,  5C079NA29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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