特許
J-GLOBAL ID:201203027403382449
消色装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-263867
公開番号(公開出願番号):特開2012-113229
出願日: 2010年11月26日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】リライタブルプリンタ等に搭載され用紙の昇温、熱源の低温化、消費電力の削減、立ち上げ時間の短縮に有効な消色装置を提供する。【解決手段】上下の熱輻射ヒータ36の熱輻射面は用紙搬送経路25に平行する平行部分45-1と用紙搬送経路25の下流側方向に用紙搬送経路25から徐々に離れる傾斜部分45-2とで形成されている。平行部分45-1は用紙に対し適温の加熱をe点まで維持し、その適温を傾斜部分45-2はf点まで維持する。上下の消色光源39の消色光41は熱輻射ヒータ36の傾斜部分45-2の傾斜開始部に対応する用紙搬送経路25のg点に上流側照射領域を設定され、下流側照射領域はh点に設定される。各点の位置関係は上流側からg点、e点、h点、f点の順になるように設定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
用紙の両面に印字された消色性トナー像を消色すべく前記用紙の搬送経路の上下にそれぞれ配置された前記用紙の前記消色性トナー像の印字面を加熱する上部熱輻射ヒータ及び下部熱輻射ヒータと、
加熱された前記用紙の前記消色性トナー像の前記印字面に消色光を照射する上部消色光源及び下部消色光源と、
を備え、
前記上部熱輻射ヒータ及び前記下部熱輻射ヒータは、それぞれ、熱輻射面が、前記搬送経路の上流側で前記搬送経路に平行する部分と該平行する部分から前記搬送経路の下流側方向に前記搬送経路から徐々に離れる傾斜部分とが連続して成り、
前記上部消色光源及び下部消色光源は、前記上部熱輻射ヒータ及び前記下部熱輻射ヒータの熱輻射面が前記搬送経路から徐々に離れる傾斜部分の傾斜開始部に対応する前記搬送経路の面に、前記消色光の上流側照射領域を設定される、
ことを特徴とする消色装置。
IPC (4件):
G03G 21/00
, G03G 15/20
, B41J 29/26
, G03G 9/09
FI (4件):
G03G21/00 574
, G03G15/20 505
, B41J29/26 Z
, G03G9/08 392
Fターム (25件):
2C061AQ06
, 2C061AR01
, 2C061AR03
, 2C061AS02
, 2C061GG03
, 2C061GG07
, 2C061GG18
, 2C061GG22
, 2C061GG36
, 2H005AA27
, 2H005AA29
, 2H005DA10
, 2H033AA32
, 2H033AA45
, 2H033AA49
, 2H033BA58
, 2H033BC00
, 2H134PA07
, 2H134PB24
, 2H134PC20
, 2H134PD06
, 2H134PD07
, 2H134PD20
, 2H134PE05
, 2H134PE09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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印字消色装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-119160
出願人:富士通アイソテック株式会社
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特開平2-191978
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-085893
出願人:株式会社リコー
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消色装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223023
出願人:バンドー化学株式会社, 昭和電工株式会社
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消色機能付画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-118183
出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-111042
出願人:キヤノン株式会社
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熱源解除機構付き消色装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-277836
出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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