特許

J-GLOBAL ID：201203027472594849

情報処理装置

発明者： 城戸 正利 ,  坂野 将秀 ,  梶尾 和弘 ,  高田 広章 ,  本田 晋也 ,  松原 豊 ,  杉山 歩
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  国立大学法人名古屋大学
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-091477
公開番号（公開出願番号）：特開2012-226447
出願日： 2011年04月15日
公開日（公表日）： 2012年11月15日
要約：

【課題】タスクの実行により生じたアプリケーションの停止処理による処理遅延の影響を低減すること。【解決手段】複数のタスクを制御するリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)を搭載した情報処理装置であって、前記複数のタスクのいずれかにおいて所定のエラー事象が発生したことに起因して行われるアプリケーションの停止処理を、前記リアルタイムオペレーティングシステムが行うオペレーティングシステム側停止処理と、該オペレーティングシステムが起床する停止処理タスクが行うタスク側停止処理に分割することを特徴とする、情報処理装置。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

複数のタスクを制御するリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)を搭載した情報処理装置であって、 前記複数のタスクのいずれかにおいて所定のエラー事象が発生したことに起因して行われるアプリケーションの停止処理を、前記リアルタイムオペレーティングシステムが行うオペレーティングシステム側停止処理と、該オペレーティングシステムが起床する停止処理タスクが行うタスク側停止処理に分割したことを特徴とする、 情報処理装置。

IPC (1件)：

G06F 9/48

FI (1件)：

G06F9/46 311E

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 部分初期設定方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-048472   出願人：富士通株式会社, 日本電信電話株式会社
• リアルタイムタスクのデッドライン検出・処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-345260   出願人：沖電気工業株式会社
• オペレーティングシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-217012   出願人：株式会社日立製作所