特許
J-GLOBAL ID:201203027611400515

潜熱回収熱交換器及びこれを用いた給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中前 富士男 ,  来田 義弘 ,  今中 崇之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170872
公開番号(公開出願番号):特開2012-032060
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】ヘッダーカバーがヘッダー受けから離脱するのを抑制する潜熱回収熱交換器及びその潜熱回収熱交換器を用いた給湯機を提供する。【解決手段】筐体11内に配置された複数の導管12の上流端及び下流端がそれぞれ連結される入水用ヘッダー13及び出水用ヘッダー14が筐体11の側壁28に形成された第1、第2の開口部33、33aに設けられた潜熱回収熱交換器10であって、第1、第2の開口部33、33aは、それぞれ周縁を筐体11の内側に折り曲げて形成した突出枠部34、34aを備え、入水用ヘッダー13は、第1の開口部33の突出枠部34の内側に嵌着された周壁枠39を備え底部37に導管12の上流端が接続される器状の上流側ヘッダー受け35と、周壁枠39の内側に嵌着された周壁枠44を備え天井部42には入水口41を備えた上流側ヘッダーカバー36とを有し、周壁枠39及び周壁枠44がろう付け又は溶接されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体内に配置された複数の導管の上流端及び下流端がそれぞれ連結される入水用ヘッダー及び出水用ヘッダーが前記筐体の側壁に形成された第1、第2の開口部に設けられた潜熱回収熱交換器であって、 前記第1、第2の開口部は、それぞれ周縁を該筐体の内側に折り曲げて形成した突出枠部を備え、 前記入水用ヘッダーは、前記第1の開口部の突出枠部の内側に嵌着された周壁枠Aを備え底部に前記導管の上流端が接続される器状の上流側ヘッダー受けと、前記周壁枠Aの内側に嵌着された周壁枠Bを備え天井部には入水口を備えた上流側ヘッダーカバーとを有し、 前記出水用ヘッダーは、前記第2の開口部の突出枠部の内側に嵌着された周壁枠A ́を備え底部に前記導管の下流端が接続される器状の下流側ヘッダー受けと、前記周壁枠A ́の内側に嵌着された周壁枠B ́を備え天井部には出水口を備えた下流側ヘッダーカバーとを有し、 前記周壁枠A及び前記周壁枠Bと、前記周壁枠A ́及び前記周壁枠B ́がそれぞれろう付け又は溶接されていることを特徴とする潜熱回収熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/18 ,  F24H 1/14 ,  F24H 9/00
FI (3件):
F28F9/18 ,  F24H1/14 B ,  F24H9/00 A
Fターム (4件):
3L034BA25 ,  3L036AA04 ,  3L036AA11 ,  3L065CA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 潜熱回収型熱交換器の製造方法。
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-363621   出願人:リンナイ株式会社
  • 潜熱熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-002894   出願人:リンナイ株式会社
  • 給水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-014669   出願人:東陶機器株式会社
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