特許
J-GLOBAL ID:201203027681543810

光学表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-019114
公開番号(公開出願番号):特開2012-159678
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】マスク層における光の漏れや複数のマスク層のカブリを防止することに効果的な光学表示装置を提供すること。【解決手段】所定の意匠パターンを有しそれぞれ他のマスク層とは異なる波長域を透過領域とする第1及び第2のマスク層21,22を第2の透明基板18上に成膜した光学構造体に対してそれらマスク層21,22に対応した波長域に発光強度のピークを有する第1及び第2のLED13、14を配置した。第1及び第2のLED13、14の背後にはミラー15を配置した。更に第2のマスク層22と第1及び第2のLED13、14の間には第1及び第2のマスク層21,22の重複した意匠パターンの成膜部分に対応するように再帰反射層25を配置し、再帰反射層25によって反射させた可視光をミラー15によって再度反射させるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記号あるいは図形等からなる意匠パターンをネガあるいはポジのいずれかの関係となるように中抜きしたそれぞれ他のマスク層とは異なる波長域を透過領域とする複数のマスク層を1枚あるいは複数枚の透明基板上に成膜した光学構造体と、 複数の前記マスク層に対応した波長域に発光強度のピークを有する照射光を発生させる複数種類の可視光光源とを備えた光学表示装置において、 複数の前記マスク層と前記可視光光源の間であって複数の前記マスク層の重複した前記意匠パターンの成膜部分には再帰反射層を配置するとともに、前記再帰反射層によって反射させた可視光を前記マスク層方向に再び反射させる反射手段とを備えることを特徴とする光学表示装置。
IPC (5件):
G09F 13/12 ,  G02B 5/22 ,  G02B 5/12 ,  F21S 2/00 ,  F21V 7/00
FI (6件):
G09F13/12 ,  G02B5/22 ,  G02B5/12 ,  F21S2/00 481 ,  F21V7/00 510 ,  F21V7/00 530
Fターム (29件):
2H042EA00 ,  2H042EA21 ,  2H048CA15 ,  2H048CA19 ,  2H048CA23 ,  2H048CA24 ,  5C096AA04 ,  5C096BA01 ,  5C096BB39 ,  5C096BC15 ,  5C096CA02 ,  5C096CA13 ,  5C096CA26 ,  5C096CA33 ,  5C096CC06 ,  5C096CC07 ,  5C096CC12 ,  5C096CD02 ,  5C096CE02 ,  5C096CE03 ,  5C096CE12 ,  5C096CE19 ,  5C096CF02 ,  5C096CF04 ,  5C096CH06 ,  5C096CJ05 ,  5C096EB13 ,  5C096EB16 ,  5C096FA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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