特許
J-GLOBAL ID:201203028285450813

印刷装置におけるデータ記憶処理装置、印刷装置及びデータ記憶処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-199782
公開番号(公開出願番号):特開2012-056132
出願日: 2010年09月07日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】複数のタスク部のうち一のタスク部が書き込んだ第2の記憶手段の情報が優先度の高い他のタスク部に上書きされることを回避し、しかも書戻し手段が第2の記憶手段の更新途中の情報を第1の記憶手段へ書き戻してしまうことを回避して、正しいデータを第2の記憶手段から第1の記憶手段へ書き戻すことができる印刷装置におけるデータ記憶処理装置、印刷装置及びデータ記憶処理方法を提供する。【解決手段】RAM54には、タスク部85,88〜90,93,94毎に対応する記憶領域131A〜131Fが設けられている。各タスク部は取得した情報を対応する記憶領域に書き込んで情報を更新する。各タスク部は優先順位が高いものほど優先して起動される。情報の更新を終えたタスク部は書戻し要求を書戻しタスク部92に送る。書戻しタスク部92は、書戻し要求元のタスク部に対応するRAM54内の記憶領域の情報を不揮発性メモリー55へ書き戻す。【選択図】図6
請求項(抜粋):
印刷装置におけるデータ記憶処理装置であって、 不揮発性の第1の記憶手段と、 印刷装置を動作させるための各種の処理を行うとともに印刷関連情報を取得する複数のタスク部と、 前記タスク部毎に個別に書込みが許可された複数の記憶領域を有する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶された前記記憶領域毎の情報を前記第1の記憶手段に個別に書き戻す書戻し手段と、を備え、 前記複数のタスク部が各々取得した印刷関連情報を個別対応する記憶領域に書き込むと、前記書戻し手段は、当該個別対応する記憶領域から前記第1の記憶手段へ印刷関連情報を書戻すことを特徴とする印刷装置におけるデータ記憶処理装置。
IPC (1件):
B41J 5/30
FI (1件):
B41J5/30 Z
Fターム (7件):
2C187AC08 ,  2C187BF49 ,  2C187FA02 ,  2C187FA05 ,  2C187FC21 ,  2C187FD14 ,  2C187HA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る