特許
J-GLOBAL ID:201203028297146087
X線診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤原 康高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209996
公開番号(公開出願番号):特開2012-030089
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】 所定心拍時相における投影データを撮像系の回動方向に対して連続して生成し、得られた投影データを再構成処理することにより良質なボリュームデータを生成する。【解決手段】 X線発生部1とX線検出部2を備えた撮像系を被検体150の周囲で複数回回動させ、各回動において所定心拍時相における投影データを生成する。そして、画像再構成回路73は、前記回動方向において略連続して生成された投影データを再構成処理してボリュームデータを生成する。このとき、回動開始タイミング設定回路31は、各回動の開始タイミングをECGユニット10から得られるECG信号に基づいて設定することによって所定心拍時相における撮像系の回動位置を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に対してX線の照射と検出を行なう撮像手段と、
この撮像手段を前記被検体の周囲に設定された所定の回動経路に沿って複数回の回動を行
なう回動手段と、
前記被検体の心拍情報と前記撮像手段の回動位置情報に基づいて、前記被検体の所定心拍
時相においてX線照射を制御する照射制御手段と、
前記照射制御手段の制御によってX線の照射と検出を行なうことにより投影データを生成
する投影データ生成手段と、
生成された前記投影データを再構成処理してボリュームデータを生成する再構成処理手段
と、を備え、
前記照射制御手段は、前記被検体の所定心拍時相における前記複数回の回動によるX線照
射位置の一部が重なり合うように制御することを特徴とするX線診断装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B6/03 370B
, A61B6/03 331
Fターム (14件):
4C093AA08
, 4C093AA22
, 4C093CA13
, 4C093DA02
, 4C093EA02
, 4C093EB02
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EC16
, 4C093EC28
, 4C093FA19
, 4C093FA47
, 4C093FA55
, 4C093FF42
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平1-139038
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特開昭59-037935
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特開昭58-058029
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